協働型災害訓練 in 杉戸: 食のセーフティネットを学ぼう
2026年の2月6日(金)と7日(土)、埼玉県杉戸町において「第13回協働型災害訓練 in 杉戸」が開催されます。このイベントでは、特定非営利活動法人フードバンク埼玉の理事である永田信雄氏が「食のセーフティネット・フードバンクの現状と有事対応について」講演を行います。
講演の重要性
近年、自然災害が増加する中で、避難所や在宅避難者への食料支援は喫緊の課題となっています。特に、2011年の東日本大震災においては、さいたまスーパーアリーナで避難者支援に従事した永田氏の経験が、災害時の食の配分を考える上で貴重な知見となっています。
永田氏は、平時において生活困窮者の支援を行う中で築いてきた「食のセーフティネット」は、災害時にも重要なインフラとして機能することを主張しています。本講演では、フードバンク活動の実際の状況や、デジタル技術を活用した現代の防災の在り方についても触れられる予定です。
「防災DX2.0」とは?
Eventのテーマである「防災DX2.0」では、組織の枠を超えた情報の可視化や効率的な食料配分システムの構築が提案されます。これにより、災害時に必要な支援を迅速に行うことが可能になります。
イベントの詳細
開催概要
- - 日時: 2026年2月6日(金) 9:00〜17:00、7日(土) 9:00〜16:00
- - 場所: 彩の国いきいきセンターすぎとピア(埼玉県杉戸町堤根4742-1)及びオンライン(Zoom)
- - 対象: 最新の災害支援に興味のある人や団体、ICSの学びを深めたい防災担当者など
- - 定員: 会場参加100名、Zoom参加200名
- - 参加方法: Peatixまたは会場受付
また、懇親会や宿泊施設の利用も可能で、参加者同士のネットワーキング機会としても活用できます。
永田信雄氏のプロフィール
永田信雄氏は、フードバンク埼玉の理事を務め、労働金庫職員を経て2010年から埼玉県労働者福祉協議会に勤務し、東日本大震災以降はフードバンク活動に注力してきました。現場の声を基にした実践的なアプローチに定評があり、特に「生の声」を仕組みに変えるための活動が評価されています。
公式サイト
フードバンク埼玉公式HP
地域の協力
本イベントは一般社団法人協働型災害訓練が主催し、杉戸町やさまざまな協力団体とともに開催されます。また、こくみん共済coopの後援も受けており、地域全体で防災意識を高めることが期待されています。
災害時における食糧支援の重要性を改めて考え、地域のつながりを強化する貴重な機会となることでしょう。