スポーツ選手支援事業が新たな才能を育む!
上月財団は、2025年度の「スポーツ選手支援事業」の募集を開始しました。本事業は、国内外の競技大会を目指すアマチュアスポーツ選手に対して、競技力向上を目的とした助成金を提供するもので、スポーツ界の未来を担う若き才能たちに重要な支援を行うことを目指しています。
上月財団の概要
上月財団は、コナミグループ創業者の上月景正によって1982年に設立され、以来40年以上に渡り、スポーツや教育、文化の振興に寄与してきました。特に、これまでに1,400名以上のアスリートを支援しており、その活動は広く評価されています。財団の理念は「日本の将来は教育にあり」であり、次代を担う人材を育成するための各種事業を展開しています。
募集要項
2025年度においては、次のような条件でアスリートの支援を行います。
- - 応募資格:オリンピックや世界選手権の出場を目指すアマチュア選手。2025年4月1日時点で、小学校、中学校、高等学校、大学に所属し、オリンピック競技種目に従事している必要があります。18歳未満の場合は保護者の同意が必要です。なお、プロ契約を結んでいたり、金銭の授受がある選手は対象外となります。また、他の団体から助成を受けている方も応募できません。
- - 助成金額:高校生・大学生は年額120万円(月10万円)、小学生・中学生は年額90万円(月7.5万円)となっています。
- - 助成期間:2025年9月から2026年8月までの1年間。
- - 応募方法:財団の公式ホームページから募集要項を確認し、助成申請書と推薦書をダウンロード後、メールまたは郵送で応募が必要です。
- - 選考方法:一次選考(書類選考)が6月中旬に行われ、二次選考(面接)が6月下旬に予定されています。合否はすべての応募者へ通知されます。支援が決定した方は、9月に実施される認定式に出席が求められます。
特別賞「上月スポーツ賞」
支援対象選手の中から、オリンピック競技大会や世界選手権大会等で特に優れた成績を上げた選手には、「上月スポーツ賞」が贈られ、その成果を称えます。これにより、選手たちの頑張りを支え、さらなる競技へのモチベーションを高めることを目的としています。
まとめ
上月財団の「スポーツ選手支援事業」は、若いアスリートの成長を支援するための重要なプログラムです。競技環境の整備や技術向上を目指している選手の皆さんは、是非この機会を活用して、未来のスポーツ界を牽引する存在へと成長していってほしいものです。詳細な情報は、上月財団の公式ホームページをご覧ください。
一般財団法人 上月財団は、東京都港区北青山に位置しており、理事長には上月景正が就任しています。興味を持たれた方は、ぜひ下記の連絡先を通してお問い合わせください。