AstroX株式会社は、Rockoon方式を用いた衛星軌道投入ロケットの開発を手掛けており、最近シリーズAの第二回クローズで23.2億円を調達しました。この資金は、2026年中の宇宙空間到達を目指す事業の加速に使われる予定です。
概要
AstroXは、福島県南相馬市に本社を置く民間宇宙スタートアップで、2022年に設立されました。同社は「宇宙開発で“Japan as No.1”を取り戻す」というビジョンを掲げ、低コストかつ高頻度での打ち上げを可能にする技術開発に注力しています。特に、Rockoon方式は、気球を利用し、空中からロケットを発射する新しい手法であり、費用対効果の面で注目されています。
日本の宇宙産業の現状
現在、日本では小型衛星を宇宙に運ぶ能力が不足しており、ほとんどの衛星は海外のロケットを使用して打ち上げられています。日本国内の宇宙開発の遅れは、宇宙産業の成長を妨げる大きな課題となっています。AstroXはこの問題を解決し、日本の宇宙開発を活性化させるため、Rockoon事業に取り組み、研究開発に力を入れています。
具体的な進展
2025年12月には、AstroXの初のランチャー実験が成功しました。この実験では、自社設計のロケットを支える架台の性能を確認し、無事にダミーロケットの分離にも成功しました。これを受け、今後の開発フェーズではロケットの空中発射や大型気球の運用に進める予定です。
人材募集の取り組み
AstroXは、自社のプロジェクトに関心を持ち宇宙開発に携わりたいと考える人材を広く募集中です。技術者だけでなく、宇宙業界に興味のある方も歓迎しています。採用に関する詳細は、公式サイトにて確認できます。
投資家の期待
One Capital株式会社のCEO、浅田慎二氏は、AstroXの経営チームの戦略的な設計力と技術力に強い信頼を寄せており、永続的なパートナーとしてともに歩むことに感謝の意を示しています。事業化に向けた確かなアプローチが評価されての新規投資となりました。
AstroXは、今後もロケット開発を進め、日本発の宇宙ベンチャーとしての名声を高めていくべく努力し続けます。宇宙開発の未来を共に作り上げたい方々からの連絡を期待しています。興味のある方は、ぜひAstroXの採用情報をご確認の上、参加してみてください。
公式サイト:
AstroX
採用サイト:
AstroX採用情報