大分県由布院に新たなホテル開発プロジェクト始動!
霞ヶ関キャピタル株式会社が、大分県由布市湯布院町に建設予定のホテル開発プロジェクトが本格始動することになりました。同社は、このプロジェクトの開発用地を売却し、開発フェーズに移行したことを発表しました。
プロジェクト概要
このプロジェクトは「由布院ホテルプロジェクト」と名付けられており、大分県由布市湯布院町に位置しています。
所在地: 大分県由布市湯布院町川上字平原
敷地面積: 13,567㎡
着工予定: 2025年4月
竣工予定: 2026年11月
開業予定: 2027年3月
構造: 鉄筋コンクリート造
階数: 地上2~3階
延床面積: 7,691.2㎡(予定)
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客室数: 39室(予定)
地上2~3階建てのホテルは、39室の客室を備える予定です。由布院の自然豊かな環境を活かした、魅力的な滞在を提供することを目指しているとのことです。
売却先と売却価格
売却先および売却価格については、守秘義務契約に基づき非公開とされています。霞ヶ関キャピタル株式会社と売却先の間には、資本関係や人的関係はなく、透明性の高い取引であることを強調しています。
霞ヶ関キャピタル株式会社の役割
霞ヶ関キャピタル株式会社は、このプロジェクトの開発用地のソーシングと企画立案を担当しただけでなく、引き続きプロジェクトマネジメント業務も受託します。同社の豊富な経験とノウハウを活かし、プロジェクトの成功に導く役割を担うことになります。
今後の見通し
この開発用地の売却は、2025年8月期連結業績予想に織り込み済みであり、売却決済時点において売上を計上するとのことです。
霞ヶ関キャピタル株式会社について
霞ヶ関キャピタル株式会社は、東京都千代田区に本社を置く不動産コンサルティング会社です。物流施設開発、ホテル開発、ヘルスケア施設開発など、幅広い事業を手掛けています。資本金は184億9392万円(資本準備金含む)、従業員数は256名です。
まとめ
由布院温泉郷に新たなホテルが誕生するこのプロジェクトは、地域経済の活性化にも大きく貢献すると期待されています。霞ヶ関キャピタル株式会社の豊富な経験と、プロジェクトへの高い関与により、完成が待ち遠しいプロジェクトと言えるでしょう。今後の進捗にも注目が集まります。