フィンランド移住3年目の葛藤と成長を描いた新刊エッセイ

フィンランド移住生活がいかに充実したものであったか、そしてその中での葛藤や挑戦を描いた新刊が登場します。世界文化社から12月18日（木）に発売される『北欧こじらせ日記決意の３年目編』は、シリーズ累計15万部を突破した人気コメディエッセイの最新巻で、著者は自他共に認めるフィンランドマニアの週末北欧部 chikaさんです。

シリーズ第5巻では、フィンランドに移住して3年目を迎えた著者が新しい挑戦に直面します。期待と不安の中、寿司職人として夢を叶えた彼女ですが、職場倒産という厳しい状況が彼女を襲います。しかし、chikaさんはこの逆境を乗り越え、「自分が嬉しくなる未来のために」という目標を胸に日々小さな一歩を積み重ねていきます。

従来の職業から一転し、彼女はまさかの学生生活をスタート。35歳での学生としての新たな挑戦は、まったく想像もしていなかった道のりです。異国での学生体験を通し、彼女は新たな趣味を見つけたり、幸せについて考える講義に参加したりと、多彩な日々を送りながら自らの生き方を見つめ直します。これまでの経験やストーリーを通じて、読者に勇気と希望を伝えるエッセイとなっています。

この本のユニークな点は、全編オールカラーで描かれていること。chikaさんのフィンランドでの生活の様子は、コミックとしても楽しめる内容に仕上がっています。そして、初版限定で特典つきのリリースが行われるため、早めに手に入れることをお勧めします。特典の内容には、書き下ろし漫画やブルーベリーチーズケーキのレシピが含まれています。読者がこの本を通じて新たなインスピレーションを受け取れるよう、各種特典が準備されています。

また、特定の書店で購入した場合にはオリジナルのクリアファイルが手に入るほか、Amazon限定のイラストシートデータや楽天ブックス限定のステッカーも用意されていて、ファンにはたまらない内容となっています。

著者のプロフィールを見ても、彼女のフィンランド愛は底知れぬものがあります。大阪出身のchikaさんは、フィンランドに通い続けて13年以上。会社員としての生活の他に、寿司職人の修業も行っており、独特の経歴を持っています。彼女の「とりあえずやってみる」というモットーは、多くの人に勇気を与えるメッセージです。SNSコンテンツ『週末北欧部』を通じて、彼女の北欧ライフを垣間見ることもできるため、ぜひこちらもチェックしてみてください。

新しい挑戦と共に、人生を豊かにする方法を考察した『北欧こじらせ日記決意の3年目編』は、全国書店やネット書店で発売されます。このシリーズ関連作品も多く、ぜひ併せて読んでみることをお勧めします。彼女の冒険心と成長の物語を知ることで、きっとあなた自身の新たな道が見えるかもしれません。