セキュリオの新機能
2025-04-23 10:40:24

セキュリオが自社オリジナル問題作成機能を搭載し教育環境をさらに進化

セキュリオが自社オリジナル問題作成機能を搭載



LRM株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:幸松哲也)は、同社のセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」に新たな機能を追加したことを発表しました。今回の機能追加は、企業が自社のルールや事例を反映させた問題を作成できる『オリジナル問題作成機能』です。この機能は、セキュリティ教育をより効果的に進めるための大きな一歩となります。

セキュリオとは?



セキュリオは、「セキュリティ教育を自動でかんたんに」という理念に基づいて設計された、クラウド型のセキュリティ教育サービスです。多様な学習コンテンツを持ち、従業員の習慣化や教育効果を最大限に引き出すための機能が盛り込まれています。例えば、標的型攻撃メールに対する実践的な訓練や、EAラーニングを通じての知識の習得、日常的な意識改革を促進する教育手法が特徴です。

新機能の背景と目的



近年、多くの企業が、より自社に即したセキュリティ教育を求める声を上げています。「自社独自のルールや事例を反映した問題を用いたい」「社内ポリシーの理解を深めたい」といったニーズが高まり、一般的な設問だけでは対応が困難であることが指摘されています。これらの要望に対して、LRMは新しい機能の追加を決定しました。

オリジナル問題作成機能の概要



新たに搭載されたオリジナル問題作成機能では、セキュリオの管理画面から、自社の専用設問を簡単に作成・配信できるようになります。これにより、社内の特殊ルールや状況を考慮した教材が作成可能となり、アウェアネス教育を行う上での柔軟性が大幅に向上します。実際の企業活動に即した問題が作成できるため、現実的な教育効果を期待できます。

活用シーン



この機能の導入により、いくつかの具体的な活用例が考えられます。

1. インシデントの振り返り教材:実際に発生したインシデント(例:メールの誤送信や物理的な持ち出しミス)を元に問題を作成し、再発防止を図ることができます。従業員は最新のトラブルに基づいた実体験に基づく教育を受けることが可能となります。

2. 社内ルールの再確認:自社のセキュリティポリシーやガイドラインを元にセッションを設けることで、従業員の理解を深め、形骸化しがちなルールの浸透を図ることができます。

3. 業種特有のリスクへの対応:医療や金融など、特定業種におけるセキュリティリスクに特化した問題を作成し、より実践的な教育を実現します。

試用の案内



この新機能を含んだ「EPスタンダード」は、14日間の無料トライアルを提供しています。企業にとって、自社のニーズに合ったセキュリティ教育を実施するための手始めとして、この機会を利用することをお勧めします。詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。


LRM株式会社について



LRM株式会社は、「Security Diet®」を企業理念として掲げ、企業向けに情報セキュリティに関する専門知識を提供しています。意識の向上を通じて人や組織の行動に変化を促し、持続可能な情報セキュリティ体制の構築に貢献しています。2006年の設立以来、2,000社以上の導入実績を持つセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」に加え、年間580社に及ぶ情報セキュリティコンサルティングサービスを展開し続けています。


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会社情報

会社名
LRM株式会社
住所
兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-10読売神戸ビル 5F
電話番号
078-325-5600

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