Uber Eatsが四国・九州に新たなデリバリーサービスを開始

Uber Eatsが四国・九州で新サービスを展開

Uber Eats Japan合同会社は、2025年10月21日より四国と九州地方の7県・13都市で新たにデリバリーサービスを開始すると発表しました。これにより、愛媛県の西条市と四国中央市、長崎県の大村市、大分県の中津市と日田市、佐賀県の唐津市を含む計6都市においてサービスが利用可能になります。また、徳島県や香川県、福岡県などの7都市にもサービスを拡大し、「2025年中に全国100都市以上でサービスを新設する」という目標をも達成します。

地域への新たなアプローチ

Uber Eatsはこれまで、都市部を中心に活動を展開してきましたが、2025年からは中小規模の都市や地方でもサービスを強化する方針を打ち出しています。100都市以上で新たな展開を果たしたことで、高齢化が進む地方における利便性向上や地域経済の活性化を目指す戦略がより現実味を帯びてきました。「Anywhere: 日本全国津々浦々で、デリバリーを可能にする」というビジョンの実現に向けて、重要な一歩を踏み出したのです。

地域の飲食店支援と働き方の多様化

Uber Eatsでは、地域の飲食店への販路拡大を手助けするだけでなく、配達パートナーに対しても柔軟な働き方を提供することを重要なミッションと位置づけています。今後も、お客さまの体験向上や加盟店とのパートナーシップの強化、配達パートナーに柔軟な環境を提供することを進めながら、さらなるエリア拡大と機能強化を図っていく計画です。

新サービス開始記念特典

今回のコンセプトに基づき、新たにサービスを開始するエリアでは、初めてUber Eatsを利用される客様に向けた特典も用意されています。プロモーションコード「2025HELLO」を入力することで、最大2,500円の割引を受けることができるとのこと。これにより新たなお客様の獲得を目指しているのです。

さらに、配達パートナー向けにも新規登録キャンペーンを実施しており、指定エリアで新規登録し、10回の配達を完了させると、50,000円の追加報酬が得られます。これにより、Uber Eatsは地域の雇用創出にも寄与し、地域経済の発展をサポートする姿勢を示しています。

Uber Eatsとは

Uber Eatsは、ユーザー、加盟店舗、配達パートナーをリアルタイムで繋げるオンラインデリバリーサービスです。2016年9月、日本国内でもサービスを開始し、現在では47都道府県において12万以上の加盟店舗と10万人以上の配達パートナーがサービスを展開しています。今後の目標としては、デリバリーロボットを利用した配送や、子供向けの食事注文機能を追加することが計画されています。

Uber Eatsは「Get Anything（なんでも手に入れる）」のビジョンを持ち、今後もサポートを強化し、多様なニーズに応えていく所存です。