ドローン技術を学べる！空撮映像クリエイターコースが開講

ドローン技術を学ぶ新たな機会

デジタルハリウッドロボティクスアカデミーでは、今年の12月に「ドローン専攻空撮映像クリエイターコース」が開講されることが発表されました。このコースは、ドローンを使用した映像制作を学びたい方々に理想的なカリキュラムを提供します。

コースの特徴

このコースでは、空撮を目的とした「操縦トレーニング」、映像を魅力的に仕上げるための「映像編集トレーニング」、そして自身でオリジナル作品を制作する「作品制作」の3パートで構成されています。それぞれのパートでは、実践的なスキルが身につくよう工夫されています。

操縦トレーニング

この部分では、ドローンの基本的な操縦技術から、空撮に最適な操縦方法、カメラ設定や構成の考え方を学ぶことができます。講義だけではなく、実際の撮影スポットに赴いて空撮を行う実習もあるため、学んだ知識をすぐに実践することができるのです。

映像編集トレーニング

映像編集トレーニングでは、まず基礎として映像編集ソフトの使い方を習得。その後は、プロの講師が構成や演出方法、色調や音響など、映像制作に必要な重要な要素について詳しく解説します。また、各レッスンごとに実際に手を動かすワークショップが行われるため、理論を実践に移すことができる貴重な機会となります。

作品制作

最後の部分では、受講者自身が撮影と編集を行い、自身のオリジナルの空撮映像作品を制作します。これは、自身の学びを体験する大きなステップであり、この過程で得たスキルが将来的なクリエイター活動にも活きることでしょう。

講師陣の紹介

このコースでは、優れた講師陣が指導にあたります。デジタルハリウッドロボティクスアカデミーのカリキュラム監修を務める田口厚氏をはじめ、Drone Movie Contestで受賞歴を持つ佐々木光洋氏、大沢忍氏が参加します。各講師は、それぞれの専門分野において多くの実績を持っており、受講者は彼らから直に学ぶことができます。