メインフレームのモダナイゼーション推進!新たな協業体制が誕生
日本ティーマックスソフト(以下、日本TmaxSoft)とキンドリルジャパンが、日本企業のメインフレームのモダナイゼーションを加速させるために、新たな協業体制「OpenFrame Modernization Center of Excellence(OpenFrame CoE)」を設立する基本合意を発表しました。これは、特に日本市場においてデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、メインフレームからの移行が急務であると認識されたことに起因しています。
OpenFrame Modernization Center of Excellenceとは
「OpenFrame CoE」は、日本TmaxSoftが提供するソリューション「OpenFrame」に特化した組織であり、従来の個別対応型から脱却し、効率的かつ標準化されたサービス提供を目指しています。この新たな体制により、高品質で迅速なモダナイゼーションサービスを実現し、日本企業のビジネス運営がよりスムーズになることが期待されています。
両社は、以下の4つの主要な取り組みを共同で推進します:
- - メインフレームモダナイゼーション案件の共同創出
- - 営業・マーケティング活動の共同推進
- - プロジェクトデリバリー体制の構築
- - 保守・サポートサービスの共同提供
キンドリルジャパンのアプローチ
キンドリルジャパンは、日本企業が直面しているメインフレーム刷新の課題に対し、「Modernize on」「Integrate with」「Move off」の3つのアプローチを提案しています。このうち「Move off」は、メインフレームからオープンシステムに移行することで、ITコストの合理化や運用の柔軟性向上、さらにはデジタル変革を支えるための基盤を実現します。
さらに、日本TmaxSoftの「OpenFrame」は既存のアプリケーション資産を効果的に活用しつつ、改修リスクや移行負担を軽減し、オープン環境へのスムーズな移行を実現します。
OpenFrameの特徴
「OpenFrame」は短期間かつ低コストでメインフレームのモダナイゼーションを実現できるリホストソリューションとして、多くの実績を誇ります。COBOLやPL/Iなどの既存資産を再開発することなく移行できるため、移行リスクや人員の負担を大幅に削減することが可能です。これまでに大手企業や政府機関等で数多くの導入実績があり、その効果が証明されています。
日本ティーマックスソフトの役割
日本TmaxSoftは、メインフレームモダナイゼーションの先駆者として、様々な業界のクライアントと契約を結び、「OpenFrame」の信頼性を高めています。特に、損害保険や自動車、金融などの重要なセクターでの導入が進んでおり、継続的な技術サポートを通じてクライアントのビジネス成長を支援しています。
この新たな協業によって、両社はメインフレームモダナイゼーションを進めるだけでなく、日本企業の競争力向上にも寄与することが期待されます。
最後に
日本のIT業界におけるメインフレームモダナイゼーションは今後数年で加速するでしょう。この新体制の設立により、より多くの企業がデジタル変革を実現し、ビジネスの持続的成長を促進できることを切に願っています。