VR体験進化!Panosphere
2024-07-05 14:25:00

VR・360度映像体験を進化させる!オリハルコンテクノロジーズが垂直ドーム型ディスプレイシステム「Panosphere」提供開始

VR・360度映像体験を進化させる「Panosphere」登場!



株式会社オリハルコンテクノロジーズは、2024年7月8日より、VR・360度映像向け垂直ドーム型ディスプレイシステム「Panosphere」の販売・レンタル提供を開始しました。

「Panosphere」は、VRヘッドマウントディスプレイ(VR-HMD)を装着することなく、複数人で同時に360度映像やインタラクティブなVRコンテンツを体験できる展示用ディスプレイです。水平180度、足元から頭上までを半球状に覆う広視野ディスプレイを採用し、没入感の高い映像体験を実現しています。

VR-HMDなしで実現する没入体験



VR-HMDは、個別に没入感の高い体験を提供する一方で、装着のわずらわしさや、複数人での同時視聴が難しいといった課題がありました。「Panosphere」は、VR-HMDなしで、複数人が同時に360度映像を共有できるため、展示会やイベントでの活用に最適です。

シンプル設計で短時間設営・撤去が可能



「Panosphere」は、シンプルな機材構成で、設営・撤去時間を短縮しました。最短1日からのレンタル利用や常設向け販売に対応しており、イベントや展示会での活用はもちろん、企業ショールームや博物館など、様々な場所に設置が可能です。

従来製品からの進化



オリハルコンテクノロジーズは、これまでにも、ドーム型ディスプレイシステム「Domeworks」、「Panoworks」、「Panodesk」を提供してきました。これらの製品は、いずれも高品質な没入型映像体験を提供し、企業ショールームや展示会などで好評を得ています。

「Panosphere」は、従来製品のノウハウを活かし、さらに進化した垂直ドーム型ディスプレイシステムです。足元から天井までを映像で満たすことで、より没入感のある空間を実現しました。

「Panosphere」の特徴



  • - 水平180度、垂直135度の広視野角
  • - スクリーンと一体化した球形状の外装で周囲の光を遮断
  • - タブレットによる操作で、360度映像の見まわしやコンテンツ選択が可能
  • - 8K60pのVR映像に対応
  • - 360度映像、インタラクティブなVRコンテンツ、遠隔地からの映像中継など、様々な映像コンテンツに対応
  • - レーザー光源の4Kプロジェクター投影により、長期間のメンテナンスフリーを実現
  • - 組み立て3時間、撤去1.5時間と、短時間での設営・撤去が可能

活用シーン



「Panosphere」は、様々なシーンで活用できます。

  • - 展示会やイベントでのVRコンテンツ体験
  • - 企業ショールームでの製品紹介
  • - 博物館や科学館での展示
  • - 教育機関での学習
  • - エンターテイメント施設でのアトラクション

まとめ



「Panosphere」は、VR・360度映像体験を進化させる新しいディスプレイシステムです。VR-HMDなしで、複数人が同時に没入感のある映像体験を実現できるため、様々なシーンで活用が期待されます。

オリハルコンテクノロジーズは、「Panosphere」を通して、VR・360度映像の普及と、新しい映像体験の創造に貢献していきます。


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