コネクトカメラの新機能
2024-09-03 15:15:32

ピクトグラムのコネクトカメラ、施主共有機能を導入し顧客満足度向上へ

現代の建築現場では、情報共有がますます重要視されています。そんな中、ピクトグラム株式会社が提供する「コネクトカメラ」が新たに施主共有機能を開始しました。この機能により、施工された現場の映像を施主と安全に共有できるようになり、顧客満足度の向上が期待されています。

施主共有機能の概要


「コネクトカメラ」は、施主が施工過程を常に確認できることで、施工業者との信頼関係構築を図ります。この新機能の導入により、現場の映像を施主と効率的に共有することが可能になり、施主の安心感を大きく向上させることができるのです。これまでの機能では、伝えたい情報が正しく伝わらないリスクがありましたが、施主共有機能によりその不安が解消されます。

機能の特徴


「施主共有」機能の最大の特徴は、映像共有の頻度を柔軟に設定できる点です。これにより、施主様ごとに個別のニーズに応じた映像の共有が行なえ、工務店側のリスクを減少させつつ、施主様の満足度を高めることができます。具体的には三つの設定方法があります。まず一つ目は「時間単位」設定で、1時間ごとに施主に映像を共有できる機能です。これにより、特定の時間帯に施主の希望に応じた映像を確認できます。

二つ目の「スケジュール(日)設定」では、1日を通じて、施主が見たい時間帯をあらかじめ設定できます。たとえば、朝と夕方の2回だけ施主に映像を送信することなどが可能です。そして三つ目の「スケジュール(週)設定」では、定期的に映像を共有することで、施主の確認をさらにスムーズにします。

施主共有機能がもたらす効果


施主共有機能を導入した神奈川県の有限会社三森工務店では、実際にお客様の満足度を高める結果が得られました。従来は現場に自ら訪れなければ現場を確認できない状況でしたが、遠隔での映像確認ができることで、お客様に喜ばれています。そのため、他社と差別化を図る施策としても有効です。

コネクトカメラの役割


「コネクトカメラ」は、建築現場における業務の非効率を取り除くために開発されました。このサービスは、120°や360°のカメラを用いて24時間365日、現場の状況を自動的に撮影しクラウドに保存します。特に、特許出願中のタイムラプス機能は、現場の状況を短時間で確認できる便利な機能で、施工過程を施主と分かりやすく共有する手段となっています。

まとめ


ピクトグラムの「コネクトカメラ」は、建築現場における新たな業務支援を実現します。顧客からの要望に応えた施主共有機能を使うことで、施主の安心感を高め、業者との関係を強化することが可能です。今後ますます進化する建築業界において、このサービスは重要な役割を担うこととなるでしょう。


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会社情報

会社名
ピクトグラム株式会社
住所
愛媛県松山市井門町99-1
電話番号

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