四国水族館の新しいイベント - 干支展「UTA ZOO~2025巳~」
四国水族館(所在地: 香川県綾歌郡宇多津町)では、2024年12月14日から2025年1月26日の間、干支展「UTA ZOO~2025巳~」を開催します。このイベントでは、2025年の干支、ヘビに焦点を当て、さまざまな関連生物が紹介される予定です。
ヘビの魅力を学ぶ
干支展の主役であるヘビは、日本の生態系の中でも欠かせない存在です。展示会場では、特に大注目のジムグリやアオダイショウ(アルビノ)、シマウミヘビ、さらにはニホンウナギ(白変個体)といった種が展示され、訪れる人々にその魅力を伝えます。また、液浸標本や骨格標本も用意されており、実際のヘビに触れることができる貴重な機会となることでしょう。
この干支展では、ヘビを見たことがない人や、興味があるけれどなかなか触れ合う機会のない人々にとって、ヘビについて深く知るチャンスです。特に、ヘビの生態や進化、さらには四国で見られるヘビに関する情報も詳しく紹介されます。
水族館でヘビを特集する理由
「水族館でなぜヘビを展示するのか?」と不思議に思う方もいるでしょう。実は、一部のヘビは水辺に生息し、泳ぐこともあります。つまり、ヘビも水辺の生態系の一部として、訪れた人々にその重要性を示すことができるのです。
また、展示が行われるイルカ棟のレクチャールームでは、撮影スポットも用意されており、訪れた際にはこの機会を利用して、思い出の一枚を残すことができるでしょう。さらに、企画展にちなんだおみくじや、限定デザインの魚朱印も販売される予定です。
特別販売アイテム
おみくじは1回100円(税込)で、お屋敷の風情や日本文化を感じることができるアイテムです。魚朱印については、独自のデザインが施されたA6サイズの和紙に、一枚一枚押印された特別なものが300円(税込)で販売されます。また、販売は12月14日から始まりますが、数に限りがあるため早めの来館が推奨されます。
四国水族館とは?
四国水族館は、2020年に開館した新しい水族館で、2400種以上の生物を展示しています。「四国水景」をテーマにしており、四国の自然や文化も同時に紹介する場となっています。訪れる人々に四国の豊かな環境を再発見させる場所として、多くの方に親しまれています。
開催詳細
- - 期間: 2024年12月14日(土)~2025年1月26日(日)
- - 時間: 9:00~18:00
- - 場所: 四国水族館イルカ棟1階レクチャールーム
この機会に、ぜひ四国水族館でヘビにまつわる新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。皆さんのご来館を心よりお待ちしています。