麻布和敬が「聖坂和敬」としていちご聖坂ビルにオープン！

麻布和敬が新しい挑戦を開始！

2025年10月1日、東京都港区のいちご聖坂ビルにミシュラン一つ星を獲得した「麻布和敬」が「聖坂和敬」として新たにオープンします。この移転により、さらなる高みを目指し、日本料理の魅力を一層引き立てていく予定です。

サステナブルな取り組み

いちごグループは「心築」という理念のもと、既存の不動産に新しい価値を付加することを目指しています。これは、ただのビジネスではなく、地域や環境への配慮から成る「サステナブルインフラ企業」としての責任を果たす挑戦でもあります。この新しいレストランの開業は、そうした取り組みの一環として位置づけられています。

独自の空間設計

「聖坂和敬」は京都の数寄屋建築の技術を取り入れた、古材や石を使用した唯一無二の空間で、侘び寂びと用の美を追求したしつらえが特徴です。この特別な場所で、四季折々の食材を生かした料理を楽しむことができるのです。移ろう季節を一皿一皿丁寧に表現した料理は、まさに目でも味わえる芸術です。

料理人竹村竜二氏

和敬の料理人、竹村竜二氏は1978年生まれの愛媛県出身。修行を重ねた結果、独自のスタイルを築き上げました。彼は「不易流行」という信念のもと、常に新しい変化を取り入れた現代の日本料理を追求しています。また、「和敬静寂」の心を大切にし、訪れた人々にとって特別な体験を提供します。

竹村氏が創り出す料理は、ただ「素材」を使うのではなく、それぞれの食材が持つ特性を引き出した逸品です。昼夜共におまかせコース一種類のみ、竹村氏の想いを込めた料理を楽しむことができます。