Kryterion、日本事業を強化するための新たな一歩
2024年10月24日、Kryterion Inc.は日本に新たにオフィスを開設することを発表しました。この新しい拠点は、既存の顧客や新しいクライアント向けに、ソフトウェアとしてサービス提供(SaaS)を含む資格試験や試験ソフトウェアサービスを拡充することを目的としています。
Kryterionは、顧客へのサービスを強化し、国内市場のニーズに応えるため、より高いレベルのサポート提供を目指しています。会長ウィリアム・ドーマン氏は、「Kryterionは日本語によるテストを効率的に配信し、現地の専門スタッフによるトータルサポートを提供する一流プロバイダーを目指します」と語っています。
今回の事業拡大により、Kryterionはダイナミックな日本市場において、教育機関や企業、団体に対し、信頼性の高いコンピューターベースの試験管理サービスを導入する計画です。この移行により、紙ベースの試験からコンピューターベースの試験、さらにはインターネットを通じた安全な試験監督官付き試験へのシフトをスムーズに進めることが期待されています。
Kryterionは国際的なSaaS型デジタル試験のリーディングプロバイダーとして約1000拠点の試験センターと提携し、グローバルな試験サービスを展開しています。2007年からは、安全性の高いオンライン試験監督配信システムを導入しており、最近では日本においても日本語での試験を提供するなど、グローバルな基盤を生かしたサービスを強化しています。
Kryterionは、ドレーク・インターナショナルの子会社の一つであり、アジア太平洋地域13か国に拠点を置いています。日本における最大の子会社であるドレーク・ビジネス・サービス・アジア(DBSA)は、グラント・マッケンジーCEOの指導のもと、効率的な業務のアウトソーシングサービスを展開しています。DBSAは、日本市場での成功を収めており、その成果が新たな事業展開の背景にあります。
ドーマン氏はさらに、「DBSAの成功を受け、Kryterionの安全なデジタル試験開発と試験配信サービスが日本のハイテク分野でも受け入れられると確信しているため、日本での事業拡大を決定しました」と述べています。
Kryterionが提供する新しい試験サービスは、日本国内でのより良い試験環境を提供し、学習者や企業に対してプラスの影響をもたらすことが期待されています。今後の展開に注目が集まります。
連絡先情報
- - 担当: 南保 芳徳(ジャパン・セールスマネージャー)
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Kryterion 日本語版
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Website:
Kryterion 国際版