「ショピモ」が小売業界のアプリ開発で100万ダウンロード達成！

小売専用アプリ開発プラットフォーム「ショピモ」が100万ダウンロードを達成

2025年8月10日付で、株式会社ネイビーの小売専用アプリ開発プラットフォーム「ショピモ」が、開発されたアプリの累計ダウンロード数が100万に達したと発表しました。この快挙は、2023年10月にサービスを開始してから1年10ヶ月という短期間で達成されたものです。この数字は、ショピモをベースに作成された複数の公式アプリの合算によるものです。

ショピモの提供内容と広がり

ショピモは、各小売事業者向けに特化したアプリ開発プラットフォームです。これにより、小売企業は自社のニーズに応じたカスタマイズアプリを手軽に開発が可能となります。現在、5社の小売事業者がこのプラットフォームを採用しており、全国の14都府県で食品スーパーやドラッグストアの店舗で導入が進んでいます。これにより、消費者はより便利なショッピング体験を享受でき、企業は効率的な運営を実現できます。

成功の要因

この成功の要因は、多様化する消費者のニーズに対応したアプリ提供にあります。例えば、各小売事業者向けに特化したプロモーション情報の提供や、会員登録が促進されやすい仕組みを整えることにより、ダウンロード数が伸びています。さらに、ユーザー体験を重視したデザインや機能が好評を博し、リピーターも増加傾向にあるようです。

会社概要と今後の展望

株式会社ネイビーは、2021年7月に設立され、スマートレジ事業やリテールメディア事業などを展開しています。資本金は3000万円で、代表取締役は粥川直人氏です。東京都中央区に本社を置き、その先進的なビジョンによって小売業界のデジタル化を牽引しています。

今後もネイビーは、ショピモを通じて小売業者のニーズに応える新機能やサービスを続々と展開する予定です。顧客の利便性を高めることはもちろん、業界全体のデジタル化を進め、多くの小売業者と消費者を結ぶ架け橋となることを目指しています。例えば、配送サービスの導入やAIを利用した売上分析機能の導入など、次々と新しい取り組みが期待されるでしょう。