ツクルバと三井住友海上の協業により新たな火災保険提供開始

ツクルバが三井住友海上と協業し、新たな火災保険を提供開始

株式会社ツクルバ（以下、ツクルバ）は、三井住友海上火災保険株式会社（以下、三井住友海上）との協業により、火災保険の新しいサービスを開始すると発表しました。この新サービスは、ツクルバが運営する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo（カウカモ）」を利用して住宅を購入するお客さまに向けて提供されます。これにより、中古物件の購入やリノベーション時に、火災保険にスムーズに加入できる仕組みが整います。

協業の背景と目的

ツクルバが展開する「カウカモ」では、オンラインにおいて49万人以上のユーザーが登録しており、テクノロジーとデータを駆使してシームレスな顧客体験を実現しています。中古住宅の購入や住み替えは、今後ますます一般的な選択肢となるでしょう。そのため、ツクルバは変化する市場環境やお客さまのニーズに適応したサービスの提供を目指しています。

近年、大型台風やゲリラ豪雨、さらにはインフレの影響で家庭のリスクが高まっています。これに鑑み、三井住友海上とのこの取り組みは、お客さまが住宅を購入する際の安心感を高めることに寄与します。カウカモを通じて、火災保険に加入することで、より安心して中古住宅の購入が可能となるのです。

今後の展望

正式な火災保険提供の開始により、住宅購入時の保険加入が便利になるだけでなく、両社は今後のサービス展開において、さらに多様な商品やサービスの開発を目指すとしています。具体的には、中古住宅購入時から居住中、さらには住み替えの際の不安を解消するための新たな商品やサービスを共同で検討する予定です。これにより、個性に富んだ暮らし方や生き方を実現できる社会を共に目指すことを掲げています。

カウカモの魅力

「cowcamo」は『一点ものの住まいに出会おう』というコンセプトのもと、中古住宅のマーケットプレイスとして広く認知されています。ユーザーは、選りすぐりの物件を楽しみながら探せるだけでなく、売買やリノベーション支援を受けることが可能です。自分らしい豊かな暮らしを手に入れるためのサポートを、オンラインからオフラインまで一貫して提供しています。

会社概要

株式会社ツクルバは「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というビジョンのもと、デザイン、ビジネス、テクノロジーを融合させて新たな市場を創出しています。設立は2011年8月で、本社は東京都渋谷区に位置しています。今後のさらなる成長に期待が高まります。

公式ウェブサイト: ツクルバ

ツクルバの新たな取り組みは、中古住宅市場における安心感を高め、顧客の理想の暮らしを支える一歩となることでしょう。火災保険の詳細については、担当のエージェントまでお気軽にご相談ください。