新しいビジネス環境を見据えたLG1500APの登場
サクサが2025年4月2日から新たに提供する「LG1500AP」は、特に中堅・中小企業向けに設計されたセキュリティアクセスポイントです。インターネットの高速化が進む中、モバイル端末のビジネス利用が増加していますが、その分、セキュリティ対策が求められる場面も多くなっています。特に、オフィス外で使用されるモバイル端末がマルウェア感染のリスクを伴うため、社内ネットワークへの感染拡大を防ぐための新たな手段が必要です。
Wi-Fi6で強化されたネットワーク性能
LG1500APは、最先端のWi-Fi6技術に対応しています。これにより、セキュリティ性能が格段に向上し、ネットワーク内のモバイル端末からの不正な通信を効果的に遮断します。利用中の業務に影響を及ぼさず、正常な通信が継続できるという特長も持っています。
機密情報の保護
企業にとって、機密情報の漏洩は重大なリスクです。そこでLG1500APは、ゲストWi-Fi機能を搭載しています。この機能を活用することで、お客様が社内ネットワークにアクセスすることなく、安全にインターネットを利用することができます。これにより、機密情報が保護され、堅牢なセキュリティ環境を実現可能です。
故障時の安心サポート
LG1500APでは故障時のサポートも充実しています。万が一故障した場合には、同等の新品代替機を無償で発送し、業務の中断を最小限に抑えることができます。これにより、安心して業務を継続できるのです。
バンドルされるESET PROTECTソリューション
さらに、LG1500APシリーズには、エンドポイントセキュリティの「ESET PROTECTソリューション」がバンドルされています。この高度なセキュリティ技術は、機械学習やヒューリスティック技術を活用し、高い検出力を誇ります。誤検知も少なく、企業のセキュリティをさらに強化します。
目指す販売目標
サクサは、LG1500APシリーズの販売を通じて、今後2年間で5,000台の販売を目指しています。この新しいセキュリティアクセスポイントは、未来のビジネス環境を見据えた革新的な製品となることでしょう。
まとめ
LG1500APはWi-Fi6に対応し、不正通信を防ぐ機能やゲストWi-Fi機能、万全なサポート体制を備えています。ますます多様化するビジネスシーンにおいて、特に中堅・中小企業にとって、セキュリティ対策はかかせません。この製品が、今後の安心・安全な業務環境の構築に貢献することを期待しています。