新しい住まいの形、トレーラーハウスがついに登場
ジブンハウスと株式会社エリアノが協力し、カスタマイズ可能な高機能トレーラーハウス「ジブンハウスオリジナル仕様のトレーラーハウス」を発表しました。このコラボレーションは、地域との結びつきを強固にし、新たな価値を創造することを目的としています。これからの多様なビジネスニーズにも応える設計がなされているため、注目が集まっています。
トレーラーハウスの特徴
トレーラーハウスは、普段の住宅とは異なり、建築が制約される場所でも設置可能です。車両の特性を生かし、駐車スペースさえあれば、様々な場所に持ち運ぶことができます。これは、特に建築が困難な地域や災害時の避難所としての利用に有効です。能登半島地震の際にも、その機動性が活用されていました。
さらに、工場で施工されるトレーラーハウスは、最短で受注から3ヶ月で納品されるため、急なニーズにも対応が可能。従来の建築と比べて、天候に影響されず迅速に設置できる点も大きなメリットです。
カスタマイズ性の魅力
ジブンハウスは、そのセミオーダー住宅のノウハウを駆使し、トレーラーハウスでもシーンに応じたカスタマイズが可能です。宿泊施設としての活用や、店舗としての利用を考えたデザインができ、自分のライフスタイルに合った空間を創造できるのが特徴です。例えば、オープンデッキを選択すれば、店舗空間として利用できるなど、利用用途は多種多様です。
選べる素材やデザインも魅力の一つで、ジブンハウスが誇る「木の素材感にこだわったJAPONE」やナチュラルモダンな「SCANDIA」、ネオクラシックをテーマにした「ANTICO」から自分好みのスタイルを選ぶことができます。外装、内装ともに高級感がありながら、居住性も損なわない設計になっています。
地域活性化への貢献
代表取締役社長の内堀雄平氏は、このコラボレーションが地域の活性化に大いに寄与するという信念を持っています。トレーラーハウスは立地条件に左右されにくく、地域の空地や余剰資材を有効活用する手段として期待されています。また、設計事務所でもあるエリアノの協力により、トレーラーハウスの安全性と機能性が高いレベルで確保されています。
地震や災害時には特に需要が高まるトレーラーハウスは、今後ますます注目を浴びることでしょう。ジブンハウスの全国140店舗のネットワークを活用し、トレーラーハウスの普及を進める計画もあり、地域の新たなビジネス創出への期待が寄せられています。
おわりに
スマートカスタム住宅としてのジブンハウスの理念をもとにした今回のトレーラーハウスは、ただの住まいではなく、地域との結びつきを深める新しい形を模索しているのです。これからもジブンハウスは、さまざまな形での住まいの提案を行い続け、土地の有効活用や経済の活性化に寄与していくでしょう。
あなたも、ジブンハウスオリジナルトレーラーハウスで自分だけのスペースを手に入れ、新しい暮らしを始めてみませんか?