グッドデザイン賞受賞
2024-10-16 19:03:43

電通PRコンサルティング、LIONS GOOD NEWS 2024がグッドデザイン賞を受賞!

電通PRコンサルティングが「LIONS GOOD NEWS 2024」でグッドデザイン賞を受賞



株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正)が、ウェブサイト・書籍「LIONS GOOD NEWS 2024」において、2024年度グッドデザイン賞を獲得しました。このプロジェクトは、電通と共同で企画・制作されたもので、社会に求められるコミュニケーションの在り方を模索する重要な成果となっています。

LIONS GOOD NEWSの誕生



「LIONS GOOD NEWS」は、2020年に開設され、毎年更新を重ねるウェブサイトです。このサイトは、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのPR部門が創設されてから10年を機にスタートしました。特に今回の「2024年版」は、コロナ禍やデジタル化の進展に伴うコミュニケーション上の課題を抽出し、それに対する解決策を提供することを目指しています。

受賞の経緯



「LIONS GOOD NEWS 2024」では、七つの花とその花言葉を用いて課題解決のエッセンスを整理し、多くの人々に新しいアイデアや視点を提供しました。また、このプロジェクトはPRアワードアジア・パシフィック2024のCorporate Publications部門でのブロンズ賞や、特にIPRA Golden World Awards 2024のDigital creativity部門およびPublications部門で最優秀賞など、多くの賞を受賞しています。企画制作の中心となったのは、私たちの執行役員である井口理が在籍する電通の「dentsu CRAFTPR Laboratory」です。

評価ポイント



グッドデザイン賞審査委員からの評価には、「WebGLを利用した美麗なサイトデザイン」や「シンプルなユーザーインターフェースによって、重厚な情報をストレスなく提供する意図が見える」といったコメントがあります。特に、複雑な情報があってもストレスを感じさせず、好例として評価されています。また、現在の社会が直面しているさまざまなイシューをカンヌライオンズのアーカイブと絡めて取り上げ、読み応えのある内容に仕上げられている点も評価されています。

日本経済新聞社との連携



プロジェクトには日本経済新聞社がクライアントとして関わり、カンヌライオンズの日本事務局を担っています。日本経済新聞社は、2020年からこのウェブサイトを運営し、COVID-19による社会の二極化を背景に、企業や団体がコミュニケーションの力を活用して課題を克服する手助けを行っています。彼らは、カンヌライオンズの受賞事例をアーカイブし、トレンドを抽出しながらその情報を提供しています。

未来への展望



2024年1月には、東京大学の協力により、これらの事例をAIを活用して自動的に体系化するシステムを構築しました。これにより、さまざまな視点の事例をユーザーが簡単にアクセスできることを目指しています。また、カンヌライオンズの受賞事例動画も日本語字幕付きで紹介され、さらに多くの人々に新しいアイデアや戦略を届けることを目指しています。

書籍の紹介



関連書籍として「世界を変えたクリエイティブ 51のアイデアと戦略」も出版されています。この書籍では、電通CRAFTPR Laboratoryが手がけた多くのアイデアや戦略が紹介されており、価格は2,530円(本体2,300円+税)で、Amazonや全国主要書店で購入可能です。

グッドデザイン賞について



グッドデザイン賞は、1957年に設立され、日本のデザイン評価の象徴的な制度です。多くの企業が参加し、毎年選出される優れたデザインは、社会の課題をデザインで解決することを目的としています。受賞者には「Gマーク」が授与され、その品質の高さが広く認知されています。詳細は公式サイトで確認できます。

詳細な情報は、Webサイトや書籍でご覧いただけます。今後の展開にもご注目ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
電通PRコンサルティング
住所
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。