夕張メロンNFTの一般販売がスタートします!
北海道夕張市の特産品である夕張メロンが、初めてNFT(非代替性トークン)を活用し、その魅力を広げるプロジェクト「夕張メロンNFT」が始動します。2023年1月21日(土)14時から販売が開始されるこのNFTは、夕張メロンのファンにとって新たな楽しみ方を提供します。
夕張メロンの背景とデジタルアンバサダーの目的
夕張メロンは、日本国内でのみ生産される特別なブランドフルーツです。贈り物や特別な日のシンボルとして位置づけられ、多くの人々に愛されています。しかし、近年では作り手の高齢化や生産量の減少が懸念されています。これを受けて、JA夕張市とMeTown株式会社は、夕張メロンのファンを広げるため「デジタルアンバサダー」プログラムを設立し、NFTを利用した新しい取り組みを開始しました。
このプログラムは、夕張メロンの生産者を支援し、それに共感するファンを国境を越えて募ることを目的としています。NFTを通じて、ファンとの絆を深めると共に、地域の農業活性化を図ることが期待されています。
プレセールの成功
一般販売に先駆けて行われたプレセールでは、開始からわずか2時間で105個が完売しました。この反響からも、多くの人々が夕張メロンとその背景にあるメッセージに魅了されていることが伺えます。
一般販売の詳細
一般販売は2023年1月21日14時から開始され、限定888個の夕張メロンNFTが販売されます。購入者には、以下の特典が用意されています:
1. NFTアーティスト4geによるデジタルアート
2. 夕張メロン引換券(一玉を指定住所にお届けする権利)
3. JA夕張市公認の「デジタルアンバサダー」認定証
販売価格は0.07ETH(約14,000円)で、日本円での販売も予定されています。購入は最大20個まで可能で、残り783個が一般販売で供給されることになります。
夕張メロンNFTの魅力
NFTにはデジタルアートが含まれており、アートとしての価値も楽しむことができます。入手したNFTは、夕張メロンの引換券として利用できるため、実際に味わうことも可能です。また、「デジタルアンバサダー」として活動することにより、夕張メロンの魅力を広める一員となることができます。これは新しい形の地域貢献とも言えるでしょう。
まとめ
この新しい試みは、従来の物理的な商品の購入だけでなく、デジタルの世界での交流やサポートも可能にします。ぜひ、夕張メロンのNFTに参加して、その一部となりませんか?販売詳細は
こちらからご確認ください。
お問合せ
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