長野誠史選手、安城市立安城西部小学校を訪問
7月17日(水)、プロバスケットボールチーム・シーホース三河の長野誠史選手が安城市立安城西部小学校を訪れました。今回は、「夢」をテーマに小学6年生約100名を対象に講演を行い、子どもたちに自身の経験を基にしたさまざまなメッセージを届けました。
子どもたちの夢を受け止める
訪問の冒頭では、多くの児童が自分の夢をプレゼンテーションし、その後、長野選手が自身の夢を実現するために心がけてきたポイントを語りました。具体的には、「挑戦」「感謝」「目標」「努力」の4つのキーワードが紹介され、子どもたちは真剣な眼差しでメモを取りながら、夢の実現に向けた重要な考え方を学びました。さらに、長野選手に対して質問も積極的に行われ、多様な意見や質問が飛び交いました。
体育の授業でも交流
その後、長野選手は体育の授業にも参加し、子どもたちと一緒にドリブルのコツを伝えたり、フリースロー対決をするなどして楽しい交流の時間を過ごしました。選手との直接的な体験は、児童にとって夢の実現に向けた貴重な体験を提供したことでしょう。
地域との結びつきを強化
このイベントは、シーホース三河が進める「まちづくり」「ひとづくり」「なかまづくり」を柱としたサスティナビリティプロジェクト「Be With」の一環でもあります。このプロジェクトは、地域の活性化や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っており、今後も地域とのつながりを深める活動を展開していくことを目指しています。
ご協賛企業の紹介
この活動は、吹奏楽活動をサポートする様々な企業のご協賛により実現しました。例えば、ブリッド株式会社、ヤマハサウンドシステム株式会社、三井E&Sシステム技研株式会社、株式会社リクルーティング・デザイン、豊安工業株式会社、俵やなど、地域と密接に連携しながら活動を支える企業が存在します。
未来へのパスをつなげて
シーホース三河では、2022-23シーズンから始まった「Be With」プロジェクトを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するための様々な活動を推進していきます。これからも地域の学校や団体との協力を進めながら、子どもたちの未来へ明るいパスをつなげていきたいと考えています。