若者の未来を支える「BEE STORY」がTANPでの販売を開始
埼玉県さいたま市を拠点とする一般社団法人コンパスナビが、若者の支援に繋がる蜂蜜ブランド「BEE STORY」の販売を2025年7月1日からギフト専門のECサイト「TANP」で始めることを発表しました。この魅力的なプロジェクトは、児童養護施設や里親のもとを巣立った若者たちと協力して生み出された蜂蜜ブランドで、彼らの就労経験を通じて自立を促進しています。
TANPでの販売開始の背景
「BEE STORY」はこれまで自社のECサイトや弊社が提携した店舗で販売されてきました。しかし、さらに多くの人々にブランドを知ってもらい、購入してもらうために新たにギフト専用のECサイト「TANP」での取り扱いが決定しました。このサイトでは、贈り物としての機能が充実しており、プレゼントのラッピングやメッセージカードなどのカスタマイズが可能です。直接的な住所が分からなくても、SNSやメールを通じてギフトを贈ることができるようになり、より便利になっています。
取り扱い商品
このギフト専用サイトでは、以下のような埼玉県産の蜂蜜商品が取り扱われています:
- - 埼玉県産はちみつ(百花蜜)50g
- - 埼玉県産はちみつ(百花蜜)200g
- - 埼玉県産はちみつ(百花蜜)50g×3個BOX
- - 埼玉県産はちみつ(百花蜜)200g×3個BOX
- - 埼玉県産はちみつスティック24本ギフト
これらの商品の売上は、プロジェクトで提供される若者サポートの活動資金となります。
BEE STORYの背景
一般社団法人コンパスナビは、社会的支援を必要とする若者たちに対するサポートを提供しています。児童養護施設や里親家庭を出た若者たちは、社会とのつながりを失い、孤独感や未来への不安を抱えることが多いです。このような中で、コンパスナビは彼らに希望を与えるために、「養蜂」という手法を通じた就労体験を提供しています。若者たちが自分自身の未来を描ける手助けをすることが、このプロジェクトの目的です。
一般社団法人コンパスナビの理念
コンパスナビは、平成27年度に設立され、以来、多くのサポート活動を展開しています。特に、社会的養護下で育った若者たちに公平なスタートを提供することを重視し、住居や就労、生活自立を支援する活動を行っています。最近では、埼玉県と連携し、退所後も居場所を提供する「クローバーハウス」や女性向けの自立支援センターも運営しています。
コンパスナビの理念は、道に迷った若者たちが正しい方向に進めるよう、「コンパス」の役割を果たすことです。一人ひとりが安心して自立できるよう、多角的な支援を通じて、 社会で活躍できる若者を育てています。
まとめ
「BEE STORY」の販売開始は、若者たちにとっての新たな希望の象徴です。彼らの将来を支えるため、多くの人々にこのブランドを知り、応援してもらいたいと思います。ぜひ、ギフト専用ECサイト「TANP」で「BEE STORY」をチェックして、新しい形での支援に参加してみてください。公式サイトやTANPの販売ページもぜひ訪れてみてください。