タウンニュース新施策
2024-03-28 15:00:02
神奈川・東京多摩地域のタウンニュースが新たな広告配信施策を開始
タウンニュース社の新たな広告戦略とリブランディング
神奈川県全域と東京多摩地域でフリーペーパー「タウンニュース」を発行する株式会社タウンニュース社が、2023年3月8日に自社デジタル媒体を駆使した新しい広告配信サービスを発表しました。これに伴い、そのブランドを「地域情報紙を発行する会社」から「地域情報紙も発行する総合情報企業」へと生まれ変わります。
地域に根差した情報発信
タウンニュース社は1977年から、地域住民が必要とする情報を提供するフリーペーパーを約176万部発行しています。その主な目的は、地元企業の広告を取り入れる「アドコミ(広告とコミュニケーション)」の理念に基づき、地域の声を大切にした紙面を作り上げることです。
最近ではデジタルサービスにも力を入れており、「Web版タウンニュース」やイベント情報に特化した「RareA(レアリア)」など、幅広い情報発信プラットフォームを構築しました。これにより、地域のニーズに即した情報提供を実現しています。
主要なデジタルサービス
Web版タウンニュース
Web版タウンニュースは、地域情報を網羅するサイトで、月間平均280万の訪問者を集めています。ここでは特に地域のイベント情報やユニークな店舗の紹介、地産地消グルメ情報など、住民の生活に役立つ情報が集約されています。さらに、オリジナル記事広告やインライン広告枠を販売しており、地元企業のプロモーションにも効果的なプラットフォームです。
広告料金は様々で、オリジナル記事広告を1年間掲載する場合は98,000円からスタート。エリアプランに応じて、価格が変動します。
RareA(レアリア)
RareAは神奈川県と東京多摩地域のイベント情報を中心に構成されたサイトで、ユーザー参加型コンテンツを展開しています。開設以来、1,100万人以上が利用しており、地域活性化にも寄与しています。こちらのサービスでは、レポート記事の作成や特設ページの作成支援も行っています。
電子メールやSNSでの情報配信
タウンニュース社では、情報をメールやSNSで届ける「メール版タウンニュース」や「タウンニュース for LINE」を通じて、地域密着型の情報を発信しています。配信エリアは39エリアから選べ、登録者数は約100,000人に達しています。これにより、地域の重要な情報を逃さず届ける体制が整えられています。
広告主と読者の連携を図る
タウンニュース社は、デジタルと紙媒体を統合した「総合情報企業」としての成長を目指しています。引き続き、広告主と読者双方にとって価値のある情報発信と広告展開を追求し、地域社会のさらなる発展に寄与することを目指します。
これからもタウンニュース社は、地域に根差した会社として魅力ある情報を提供し続けるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社タウンニュース社
- 住所
- 横浜市青葉区荏田西2-1-3
- 電話番号
-
045-913-4111