グラングリーン大阪 先行まちびらき
9月6日、JR大阪駅前に新たに誕生した複合施設「グラングリーン大阪」の先行まちびらきが行われました。このプロジェクトは、大きな都市公園を含む約45,000平方メートルの広さを持つ、新しい街の中心地として期待されています。
オープニングセレモニーは、吹奏楽の演奏が響き渡る中で行われ、近隣住民や訪れた人々と共にこの特別な瞬間を祝いました。9月6日(金)から8日(日)にかけて開催されるオープニングイベントでは、「ロートハートスクエアうめきた」の大屋根イベントスペースで特別なライブパフォーマンスが行われる他、様々な楽しいストリートイベントが展開される予定です。
グラングリーン大阪の特徴
「グラングリーン大阪」は、オフィスやホテル、中核機能施設、商業施設、都市公園、そして住宅を含む多機能複合施設です。このプロジェクトでは「Osaka MIDORI LIFEの創造」をコンセプトに、緑と革新が組み合わさり、出会いや交流により新たな価値の創出を目指しています。地域全体を良くすることをテーマにしたまちづくりが進められています。
本日より、「一般社団法人うめきたMMO」がうめきた公園の指定管理者として、今後50年間にわたりパークマネジメントとエリアマネジメントを担当します。この管理団体は、多種多様な参加型プログラムや季節ごとの特別イベントを実施して、訪れる人々が公園に愛着や誇りを持てるような取り組みを進めていく予定です。
JAM BASEもオープン
「グラングリーン大阪」の中核機能施設として位置づけられている「JAM BASE」も本日オープンしました。ここでは企業や大学、研究機関、スタートアップが集まり、新たなアイデアの創出や社会実装を目指して協力し合う環境が整えられています。このように、多様なプレイヤーが共に集まりながら、未来への挑戦が行われることが期待されています。
今後の展開
「グラングリーン大阪」は、今後も“Osaka MIDORI LIFE”の実現に向けて、人々の生活の質(QOL)向上や自己実現の機会創出を目指して進化を続けます。また、企業も新たな持続可能な取り組みや革新を追求する場として、地域全体に新しい価値を提供していくことでしょう。
この新しいプロジェクトは、オープニング後も多くの訪問者を迎えることが予想され、今後も地域の魅力を引き出す重要なスポットとして機能していきます。
まちびらきのスケジュール
「グラングリーン大阪」の先行まちびらきでは、うめきた公園のサウスパークが全面オープンし、北館にある「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」や商業施設「SHOPS & RESTAURANTS」、そして中核機能施設の「JAM BASE」が開業しました。南館は2025年春ごろ、そしてうめきた公園のノースパーク部分は2027年春ごろに開業が予定されています。
この新しい都市開発プロジェクトが大阪の未来にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。