ハイセンスジャパンが全国のこども食堂に冷蔵庫を寄贈
2023年、ハイセンスジャパン株式会社は、全国のこども食堂に向けて大きな支援を行うことを発表しました。この取り組みは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえとの連携協定「こども食堂 安心・安全向上プラットフォーム」締結に基づいたものです。具体的には、全国のこども食堂に400台のハイセンス製冷蔵庫を寄贈するというもので、食堂の運営環境をより安全かつ安心にすることが目的です。
寄贈される冷蔵庫の詳細
寄贈される冷蔵庫は、以下の2種類になります。
- - ハイセンス 360L 3ドア冷凍冷蔵庫 (HR-G3601W):200台
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- - ハイセンス 260L 2ドア冷凍冷蔵庫 (HR-G260HW):200台
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これらの冷蔵庫は、業務用の高い能力を持ちながら、使い勝手や省エネ性能にも優れています。冷蔵庫は、全国のこども食堂において、食材の保存や食品ロスの防止に寄与することで、より多くの子どもたちに安全・安心な食事を提供する一助となるでしょう。
取り組みの背景と目的
ハイセンスジャパンの代表取締役社長である李 文麗氏は、「このプロジェクトを通じて、子どもたちが笑顔で過ごせる場所を増やしたい」と語っています。こども食堂は、地域の子どもたちに食事を提供し、コミュニティ交流の場となっていますが、運営上の様々な challenges に直面しています。これらの支援によって、より多くの子どもたちが安全な環境で食事を楽しむことが可能となります。
また、この取り組みは、配送設置においてSBS東芝ロジスティクス株式会社の協力を得て進めていくということです。
オンライン説明会の開催
さらに、むすびえでは、寄贈を希望するこども食堂向けにオンライン説明会を9月30日に実施する予定です。この説明会では、応募方法やプロジェクトの詳細についての情報が提供されます。
オンライン説明会への参加は、むすびえの公式ウェブサイトで確認できます。
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ハイセンスグループについて
ハイセンスグループは1969年に中国青島で設立され、近年では家電市場において重要な地位を築いています。2023年度の売上は約4兆円に達しており、テレビ市場では中国内でのシェアがNo.1となっています。高い技術力と品質の追求をもって、世界中で約160の国と地域で支持されています。スポーツイベントの公式スポンサーも多数務めていることから、そのブランド力も強固です。
まとめ
ハイセンスジャパンのこのプロジェクトは、地域の子どもたちを支える重要な取り組みの一環です。今後も多くの支援が必要とされますが、このような企業努力が続くことを期待したいと思います。