地域の未来を担う子どもたちにバスケットボール寄贈プロジェクト始動
埼玉県のさいたま市において、地域に根ざした企業三社が連携し、教育に貢献する取り組みを実施しました。株式会社大宮自動車教習所、カンセイ工業株式会社、株式会社藤榮商事の三社は、さいたま市教育委員会に対してバスケットボールを寄贈しました。この取り組みは「WILD POWER PROJECT」として、地域の未来を担う子どもたちにスポーツの楽しさと心身の健全な成長を促進することを目的としています。
寄贈されたバスケットボールは、さいたま市北区および大宮区の中学校、さらに緑区の小学校・中学校に配布され、実際に子どもたちの手に渡ります。これは、地域の企業が協力して行う初めてのプロジェクトであり、地域の一員として未来を見据えた活動です。
企業の思い
株式会社大宮自動車教習所の加藤社長
「私たちの業務は運転免許の取得だけでなく、地域の交通安全教室も開催しています。地域の皆さまが安心して運転できるよう協力を続けており、今回、さいたまブロンコスと共に子どもたちにバスケットボールを寄贈することができ、非常に嬉しく思っています。このスポーツを通じて子どもたちが素晴らしい体験をできることを願っています。」
このように、加藤社長は子どもたちに夢を与えるという社会的責任を強く感じ、寄贈に込めた思いを語っています。
カンセイ工業株式会社の飯島社長
「私たちの企業は道路の白線設置工事を通じて地域の安全を守っています。私たちがバスケットボールを寄贈することで、子どもたちがスポーツを通じて健やかに成長し、仲間との絆を深める一助となればと考えています。」
飯島社長もまた、地域貢献に対する強い意志を持ち、寄贈したバスケットボールが子どもたちの心身の成長に寄与することを望んでいます。
株式会社藤榮商事の新藤社長
「さいたま市で育った私自身、子どものころは体を動かすことが大好きでした。地域貢献活動の一環として、さいたま商工会議所青年部を通じてブロンコスと縁をいただき、こうした素晴らしい活動に参加させていただけて光栄です。今回の寄贈が子どもたちや地域に役立てば嬉しいです。」
地域の未来を担う子どもたちへの期待感を表わす新藤社長の言葉は、多くの人に共感を呼び起こします。
さいたまブロンコスについて
今回の寄贈活動は、埼玉県内で活動するプロバスケットボールチーム、さいたまブロンコスの支援を受けています。ブロンコスの運営会社、株式会社ブロンコス20は、地域に根差し「WILD POWER」をスローガンに掲げ、バスケットボールを通じて地域の活性化や子どもたちの未来を支える活動を行っています。
バスケットボールはただのスポーツではなく、協力や挑戦する力、仲間との絆を育む大切な要素が詰まっています。企業が共に手を取り合い、地域の未来を見据えたこの取り組みは、今後さらに多くの輪を広げていくことでしょう。
そのため、賛同企業の参加も募られており、地域への貢献を共に目指す流れが期待されています。興味のある企業は、公式サイトからのお問い合わせをお待ちしています。
さいたま市内でのバスケットボール寄贈プロジェクトの今後の展開や、さいたまブロンコスに関する最新情報は、公式ホームページやSNSを通じて発信されますので、ぜひチェックしてみてください。