お米の選び方
2022-12-19 14:00:01
お米の消費実態と選び方を探る調査結果まとめ
日本人の主食「お米」に関する消費と購買行動の調査
日本人が日常的に消費している主食「お米」。
この調査では、全国の男女20代から60代を対象に、お米に対するこだわりや消費行動について詳細に探りました。
お米の消費状況
調査の結果、78.1%の人が主に1日1食以上お米を食べていることが明らかになりました。お米を食べる回数は、自宅での食事が多いことを示唆しています。具体的には、1000g以上のサイズが一般的で、5kgや10kg単位で購入する方も多くいます。
購入先の選び方
昔に比べ、購入先が多様化していますが、最も多い購入先は「スーパーマーケットやコンビニ」で66.6%を占めました。次いで「インターネット」が14.4%、親しい人からもらう形が14.1%という結果でした。コロナ禍の影響もあり、店舗での購入が主流ですが、ネット通販を利用する人も増えているようです。
購入経路に対するこだわり
「お米を購入する際にこだわりはありますか?」という質問には、68.2%が「こだわりはない」と回答しましたが、それでも約3割の人が何らかのこだわりを持っています。具体的な理由として、農家から直接購入することや、産地直送にこだわる人が多く見られました。
購入時の決め手
お米を選ぶ際の決め手としては、「価格」や「銘柄」が上位に挙がりました。46.4%が価格を重視し、43.9%は銘柄に注目しています。その他にも、精白米か無洗米か、産地に対するこだわりを持つ人が多いことも興味深い点です。特に、味や食感に対して「甘み」や「もちもち感」を重視する人が多いため、各自の嗜好によって選ぶポイントが異なります。
お米の贈答品について
お米の贈答品には、一定の認知度があるものの、実際に利用したことがある人は少数派であることが分かりました。ただし、贈答品としての潜在的なニーズは高く、「高級な良質のお米」を贈ることが喜ばれる傾向にあります。贈答用の包装やデザインにこだわることも大切ですが、特に安全性が求められています。
まとめ
この調査を通じて、お米の消費行動や購買時の選択基準が明確になりました。日本人にとってお米は単なる食材にとどまらず、文化や絆を成す重要な存在であることが実感できます。贈答品としてのお米の活用も、個々人のこだわりや嗜好に合わせて選ぶことで、受け取る側に喜ばれることでしょう。美味しいお米を選びたい方は、ぜひ『OhʼKomeコミュニティ』を活用してみてください。
会社情報
- 会社名
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有限会社まきの
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- 千葉県船橋市本中山3-1-5
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