NYの寿司レストランが新たな食体験を提供
2023年1月9日、アメリカ・ニューヨークにある寿司レストラン「SUSHIDELIC NY」が、サントリーのスピリッツブランド「House of Suntory」と共同で特別なコラボレーションイベントを開催しました。寿司とスピリッツのペアリングを通じて、日本の食文化と酒文化の魅力を再発見できる機会となりました。
「SUSHIDELIC」は、色彩豊かなアートと寿司を融合させた没入型の食体験を提供するレストランであり、2023年6月にソーホー地区にオープンしました。アーティスト・増田セバスチャンのクリエイティブディレクションによって、従来の寿司レストランとは一線を画した新しいスタイルのダイニング体験を提供しています。
今回のイベントでは、サントリーが誇る3種のスピリッツを取り入れた特別メニューが登場。白州、山崎、知多をベースとするジャパニーズ・ウイスキー「TOKI」、国産米100%を使用した「HAKU」、日本の四季を映し出した「ROKU」が特徴のカクテルと、SUSHIDELICの創作和食が絶妙に組み合わされました。
特別コース『Pure imagination』は、見た目にも楽しい料理が楽しめる内容でした。マカロンをハンバーガー風にアレンジしたスライダーや、ソニックスタイルの「ROKU」カクテルが、印象的なスタートを飾ります。刺身や串揚げなどの伝統的な日本食には、サントリーのハイボール「TOKI」が添えられ、春の訪れを感じさせるグレープフルーツの香りや、トーストココナッツのアトマイザーが特徴的。
また、寿司には米を原料としたバランスの取れた「HAKU」のハイボールが合わせられ、清らかな味わいが際立ちます。途中でガリを追加することで、さらに味の変化を楽しむ演出もあり、ゲストにとって記憶に残る体験となりました。さらに、Suntory Global Spiritsのミクソロジストがカクテル制作のデモンストレーションを行い、シェフとの直接交流を通じた新しい発見があり、多くの参加者が喜びに満ちた表情を見せました。
今後、SUSHIDELICは日本のさまざまなブランドとのコラボレーションを計画しており、日本の食と酒文化の魅力を国際的に発信し続けることを目指しています。アメリカで人気となっている日本食、特に寿司を新たな視点で体験できる機会が増えることで、多くの人々が日本の文化への理解を深めるきっかけになることが期待されています。
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