プロロジスアーバン誕生
2025-07-03 14:31:11

プロロジスが都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」を竣工、新たなビジネス拠点が誕生

新たな物流拠点の登場
物流不動産界のリーダー、プロロジスが江東区に新しい都市型物流施設「プロロジスアーバン東京錦糸町1」を開設しました。この施設は、2020年からスタートしたプロロジスアーバンシリーズの7棟目として注目を集めています。
竣工式には、入居企業である株式会社スコア・ジャパンの社長鈴木宏治氏や、共同開発を進めた佐志田倉庫株式会社の佐志田雄太氏、施工を手掛けた大日本土木社の松雅彦氏が出席し、完成を祝いました。

物流業界における重要な拠点
「プロロジスアーバン東京錦糸町1」では、国際宅配便事業を行う株式会社スコア・ジャパンが1階に入居予定です。同社は日中間輸送に強みを持つ企業で、この施設を拠点として、東日本地域での貨物取り扱いを行います。特にラストマイル配送に適した立地と効率的な荷捌きの設計に高い評価を得て、入居が決定しました。
3階には設備機器製造企業が入居する予定で、こちらも特筆すべき点は、必要な電気容量が確保できる配置になっています。こうした多様なニーズに応える設計が、今後の業務効率を大幅に向上させることが期待されます。

優れた立地条件
この施設は、JR総武線「錦糸町」駅から徒歩約8分、また東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「住吉」駅からも徒歩約6分と、非常に通勤しやすい位置にあります。さらに、首都高速7号小松川線「錦糸町」出入口からも約400mという便利さから、都内全域への配送にも対応可能です。地域としては東京メトロ有楽町線延伸により、利便性が高まっており、商業・業務機能の集積する場所としての将来性が期待されています。

「プロロジスアーバン東京錦糸町1」の施設詳細
この物流施設は、地上5階建てで総面積は6,470㎡を誇ります。多様な企業のニーズに対応するため、物流機能とオフィス機能を兼ね備えた設計が施されています。
1階には、ラストワンマイル配送拠点の用途を想定した区画が設けられています。また、トラックの着車場や共用荷捌きスペースも充実しており、上階企業にとっても利便性の高い構造です。上階のフロアは1社専用の構成になっており、空調設備や高い床荷重、必要な電力供給も整っており、重い機器の設置にも対応できます。さらに、R&D拠点やショールームとしても活用可能なスペースが提供されることで、従来のオフィスビルにはない機能も実現しています。

施設の眺望と周辺環境
施設内の南面は大きな窓が設けられており、猿江恩賜公園の美しい季節の景観を楽しむことができます。
また、今後もプロロジスアーバンシリーズの拡充が予定されており、江東区内には第8段が計画されています。グローバルな視点で効率的な物流ソリューションを提供し続けるプロロジスの今後に注目です。

内覧会の開催**
プロロジスでは、入居を検討する企業向けに内覧会を実施する予定です。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。施設の見学を通じて、具体的な入居のイメージを掴む良い機会となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社プロロジス
住所
東京都千代田区丸の内東京ビルディング21階
電話番号

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