エムダブリューとUnbrandedの提携
株式会社エムダブリュー(以下「MW」)は、タイ・バンコクを拠点に活躍するマーケティング会社Unbrandedとの提携を発表し、新たに「越境マーケティング共創サービス」を開始しました。このサービスは、日本の地域企業や自治体が海外に進出する際の不安や課題に寄り添い、実務型の支援を行うものです。
サービスの背景
日本企業が海外市場に進出する際には、様々な制度面や制度からの支援が提供されていますが、MWが地方企業や自治体を支援する中で、最も多く聞かれる不安の一つが「現地で受け入れられるか」という点です。MWとUnbrandedの提携は、こうしたリアルな商売の現場での課題に対応するために設計されています。
双方のチームは、日本とタイの市場環境を熟知しており、現地のニーズに基づいた具体的な支援を行います。これにより、日本企業がタイ市場に進出する際のハードルを下げ、逆にタイ企業が日本でのビジネスを展開する際にもシームレスなつながりを提供します。
サービスの特徴
この「越境マーケティング共創サービス」の特徴は以下の通りです:
1.
現地実感型リサーチ:ターゲットとなる消費者や競合他社についての詳細な調査を行い、事業展開の方向性を明確にします。
2.
ブランディング:現地市場での独自性を浮き彫りにし、それに基づいたターゲティングとコンセプトの設計を行います。
3.
販路開拓とセールス支援:展示会や販売実証を通じて、顧客と直接接触し、ビジネスチャンスを広げます。
4.
長期的な伴走型支援:短期的な支援ではなく、持続的なサポートを提供します。
このようなサービス展開の背景には、MWがこれまでに経験した日本企業のタイ進出とタイ企業の日本進出があり、その成功をもとに提供されています。Unbrandedのチームは、実態調査や戦略の構築、デジタルマーケティング、イベント運営など、多様な実績を有しており、数多くの成功事例を持っています。
代表者のコメント
MWの代表取締役である渡部正教氏は、「地域企業と自治体が安心して海外に挑戦できる仕組みを整えたいと常に思っていました。国外市場での需要を獲得し、国内経済の活性化に寄与することが我々の最終的な目標です。」とコメント。エムダブリューとUnbrandedが共に未来を築き上げることへの期待感を語りました。
今後の展望
両社は、日タイ両国の企業に対して現場に根ざした支援を提供していく計画です。2027年には日タイ修好140周年を迎えることから、「双方向の越境モデル」を共に育成し、さらなるビジネスチャンスの創出を目指します。
日本とタイの架け橋としての役割を果たすMWとUnbrandedの今後の活躍に期待が寄せられています。
お問い合わせ
株式会社エムダブリュー
広報担当 E-mail:
[email protected]
公式ウェブサイト:
https://www.mw-agent.jp/