岡山大学病院が肝疾患への理解を深める講座を開催します

岡山大学病院の肝疾患講座について

2025年2月6日、岡山大学病院では、肝臓病教室及び家族支援講座が開催されます。この講座は、肝疾患を抱える患者やその家族が対象であり、日常生活においてどのように症状と向き合うかを詳しく学ぶ機会となります。

講座の目的

講座は、肝疾患についての知識を深めることで、患者自身やその家族が症状や生活習慣について理解を深めることを目的としています。歯科医師、理学療法士、管理栄養士がそれぞれの専門知識を活かし、参加者に必要な情報を提供します。

プログラム内容

講座の内容は以下の通りです。

- 歯周病と口腔内環境：歯周病が肝疾患に与える影響や、口腔内環境を保つポイントについて、岡山大学学術研究院の丸山貴之准教授が解説します。
- だるさとこむらがえり：日常的に感じる疲労感や筋肉の不調に対する理解を、岡山大学病院の理学療法士、山脇諒子が伝えます。
- 食欲不振：食欲が減退した際の対処法や栄養管理について、管理栄養士の新谷麻理が説明します。

参加方法

この講座への参加は無料で、どなたでも申し込みが可能です。定員は約50名で、早めにお申込みいただくことをお勧めします。参加を希望される方は、以下のリンクから申し込みをしてください。
申し込みリンク

開催詳細

- 日時：2025年2月6日（木）13:00～14:00
- 場所：岡山大学病院総合診療棟西5階第15カンファレンスルーム

（住所：岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1）

注意事項

参加される方は、感染予防のためにマスク着用をお願いしています。また、体調が優れない場合は参加をお控えください。駐車場の用意はないため、公共交通機関の利用を推奨します。

この講座を通じて、肝疾患に対する理解を深め、日常生活への実践的な工夫を身につけ、健康を守るための重要な一歩を踏み出しましょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。