梅田駅前に登場する未来の接客体験
大阪・梅田駅前の「グラングリーン大阪」に、2024年9月10日から新しい接客スタイルが導入されます。シェア型フードホール『re:Dine 大阪』では、最新のアバターロボットが客を迎え、注目を集めています。
新店舗『re:Dine 大阪』について
『re:Dine 大阪』は、全国でシェア型の飲食空間を展開する株式会社favyが手がける、関西エリア初の出店です。場所は「グラングリーン大阪」の北館1階に位置します。このフードホールは、最大85席を備え、5つの飲食店から自由にメニューを選ぶことができます。モバイルオーダーやキャッシュレス決済に対応しており、利用者はテーブルから各店舗の商品をまとめて注文し、支払いも簡単に行えます。
アバター接客の実験「アバターランド」
さらなる魅力として、9月10日から29日まで開催される「アバターランド」があります。これは、アバターと人間が共存する社会の実現を目指す実証実験であり、来場者は小型ロボットアバター「Sota100」とCGアバターによる新しい接客体験を楽しむことができます。アバターランドでは、AIと連携しながら操作されるロボットやCGエージェントが、施設案内やサービスを提供するために活躍します。
アバターロボットの紹介
「Sota100」は、机の上に置けるほどの小型ロボットで、自然な対話を通じてエンターテイメント性を感じさせてくれます。このロボットは、身振りや声を使って、来訪者とのコミュニケーションを図ります。また、等身大のCGアバターもデジタルサイネージに登場し、精巧なアニメーションでメニューやサービス内容を案内します。これにより、訪れたお客様は最新のテクノロジーを使った接客を体験できます。
フードホールの利用方法
『re:Dine 大阪』では、飲食店ごとの専用キッチンを利用して、飲食の効率を最大限に高めています。利用者は、様々な料理を同じテーブルで楽しむことができ、料理の受け取りや食器の返却の際に席を立つ必要がありません。このような新しいスタイルの飲食体験が、多くの人々に喜ばれることでしょう。
開店情報
- - 店舗名: re:Dine 大阪
- - 住所: 大阪府大阪市北区大深町6番38号グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 1階
- - 客席数: 85席
- - 営業時間: 11:00〜23:00 (L.O 22:00)
- - 定休日: なし
このフードホールは、飲食業界に革命をもたらす新たな試みとして、今後の展開が期待されます。アバターロボットによる接客体験を通じて、人々が新しい食事の形を楽しむ日が来ることでしょう。ぜひ梅田に足を運んで、未来の食文化を体感してみてください!