1252プロジェクトが選出
2024-09-02 19:48:46

1252プロジェクト、アジアから唯一の選出!IOCのイノベーションハブに認定

1252プロジェクト、IOCのイノベーションハブに選出!



一般社団法人「スポーツを止めるな」が推進する「1252プロジェクト」が、国際オリンピック委員会(IOC)主催の『Olympism 365 イノベーションハブ』に選ばれました。これは世界で5つのプロジェクトが選出され、アジアでは唯一の例です。この選出は、女性アスリートの健康問題に取り組む先進的な活動が評価されたもので、パリ2024オリンピック・パラリンピックに向けた意義深い瞬間となります。

Olympism 365 イノベーションハブとは



『Olympism 365 イノベーションハブ』は、IOC、Beyond Sport、Women Winが連携して設立したプログラムです。スポーツを活用し、持続可能な社会を実現するためのさまざまなイノベーションを支援することが目標となっています。今回の選出により、1252プロジェクトは国際的なネットワークに参加し、金銭的支援や追加の研修機会を得ることが期待されています。

1252プロジェクトの取り組み



「1252プロジェクト」は、女子アスリートが直面する月経に関するコンディショニングの課題に対して積極的にアプローチしています。日本社会では、生理について公に話すことに抵抗感があるため、これを変革し、女性が自身の健康についてオープンに語れる社会を目指しています。1252プロジェクトは、正しい情報を提供し、安心して学べる場所を統合して提供することで、この問題を解決していく意義深い活動を行っています。

加えて、同プロジェクトは合理的な教育プログラムやオンライン発信を通じて、女子アスリートやその指導者に向けた重要な情報を発信しています。この活動は、日本国内だけでなく、アジアのジェンダー規範の変革に挑むものでもあり、その側面が特に評価されています。

今後の展望



1252プロジェクトが注目を浴びる中、今後はIOCや他のパートナーたちと連携し、さらに多くの人々に取り組みを知ってもらう機会を増やしていく計画です。また、この選出を契機に、学生アスリートが成長できる環境を広げ、より良いサポート体制を整えていくことが期待されています。

コメント



代表理事の伊藤華英氏は、選出にあたり「日本国内外で女性の健康が重要であることを再確認した」と述べ、活動の拡大を目指す意欲を見せました。また、共同代表理事の最上紘太氏は、「アジアからの唯一の選出となり責任を感じる。この活動が国際的に評価され、さらなる成果へとつながるよう尽力していく」と力強くコメントしました。

まとめ



1252プロジェクトが国際オリンピック委員会のイノベーションハブに選出されたことで、女性アスリートの健康を考慮した革新的な取り組みが国際的に認知されることとなりました。これからの活動が注目され、多くの女性が安心して自分の健康について語れる社会が実現されることを期待しています。


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会社情報

会社名
一般社団法人スポーツを止めるな
住所
東京都新宿区矢来町15
電話番号

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