ミダスキャピタル、地方創生事業の牽引役「サイバーレコード」に資本参加
株式会社ミダスキャピタルは、同社が運営するミダス旗艦ファンドを通じて、株式会社サイバーレコードの株式を取得したことを発表しました。
サイバーレコード社は、2008年に熊本県で設立された企業で、ふるさと納税の運営代行事業やEC運営代行事業を展開しています。同社は熊本県の「リーディング企業」にIT関連企業として初めて認定されるなど、九州における地方産業の牽引役として注目を集めています。
ミダスキャピタルは、拡大基調にあるふるさと納税関連市場において、EC運営代行で培ったノウハウを元に競争力あるサービスを提供するサイバーレコード社のポジショニングと事業モデルを高く評価し、今回の資本参加に至りました。
今回の資本参加により、サイバーレコード社は東京拠点開設など九州以外のエリアへの展開、M&Aや新規事業開発、上場を目指すにあたって、地方では得づらかった知見やリソースにアクセスできるようになります。これにより、同社の更なる成長が期待されます。
ミダスキャピタルは、サイバーレコード社のような地方の優良企業をはじめとした多様な企業を企業群に迎えることで、「世界に冠たる企業群を作る」というビジョンの実現を目指しています。
サイバーレコード社について
サイバーレコード社は、ふるさと納税の運営代行事業やEC運営代行事業を手掛ける企業です。同社は、地方創生事業に積極的に取り組んでおり、熊本県の「リーディング企業」にIT関連企業として初めて認定されています。
同社は、ふるさと納税関連市場の拡大を見据え、EC運営代行事業で培ったノウハウを活かしたサービスを提供することで、さらなる成長を目指しています。
ミダスキャピタルについて
ミダスキャピタルは、世界に冠たる企業群を作ることを目指す投資会社です。同社は、地方の優良企業に投資することで、地域経済の活性化に貢献しています。
ミダスキャピタルは、今回のサイバーレコード社への資本参加を通じて、地方企業の成長を支援し、地域経済の活性化に貢献していく考えです。