月桂冠の大吟醸パックが新しくなります!
月桂冠株式会社は、2024年9月中旬から全国で「大吟醸パック」のリニューアル版を順次発売すると発表しました。この新商品では、商品内容やパッケージが一新され、人気の高い大吟醸酒をより手軽に楽しむことが可能になります。
製品の特徴
新たにリニューアルされた「大吟醸パック」は、1.8リットルと900ミリリットルの2つのサイズで展開されます。大吟醸酒の特長であるフルーティな香りとまろやかな甘みを感じられる酒質は、原料米の精米歩合が50%という贅沢なもの。月桂冠の酒蔵が位置する京都伏見の名水「伏水」を使い、低温でじっくりと発酵させるというこだわりの製法が生きています。
日本酒は冷やして飲むのも良いですが、常温やぬる燗での堪能も推奨されており、シーンに応じた楽しみ方ができるのも大きな魅力です。
新しいパッケージデザイン
パッケージについては、従来のデザインコンセプトを引き継ぎつつ、味わいのポイントやおいしさを連想させるフレーズを追加しました。「大吟醸」の表示を目立たせることで、商品の種類を明確にし、さらに「国産米100%使用」や「京都伏見名水仕込み」といった信頼感を与える文言も記載されています。
また、頂部には「フルーティに香り立つ」「磨き上げたうまさ」といったフレーズで中味の特長を強調。このようにデザインでも消費者に興味を持ってもらえるよう工夫が凝らされています。背景には金色や銀色が用いられ、上品なプレミアム感を表現しており、これまで以上にお酒を愉しむ気持ちを盛り上げてくれることでしょう。
価格と販売情報
商品の参考小売価格は、1.8リットルが2,104円、900ミリリットルが1,186円(共に消費税別)です。アルコール度数は15度以上16度未満の中口で、味はやや淡麗とされています。今回のリニューアルにより、月桂冠の「大吟醸パック」は新たな魅力を帯びて、全国の皆さんに愛されることを目指しています。
この発表を受けて、酒好きの皆さんは期待が高まるばかり。美味しいお酒を楽しむ新しいスタイルが、待ち遠しいですね。