株式会社シードの100%子会社、Wöhlk Contactlinsen GmbHが2024年度のドイツ健康賞を受賞しました。これはドイツのサービス品質研究所(DISQ)とニュースチャンネルntvが主催するもので、医療提供者や製品の評価を顧客の声を元に行っています。
今回の受賞式はベルリンで行われ、Wöhlkのプロフェッショナルサービス顧客管理責任者であるTorven Ziehmer氏が出席。Wöhlkはコンタクトレンズメーカー部門で1位の栄誉に輝きました。
ドイツ健康賞は、69の部門に亘る受賞者を選出し、総投票数は45,000人を超えます。このような広場での評価は、企業の信頼性と顧客との関係を強化する上で非常に重要です。Wöhlkは、この評価が顧客からの信頼を基に成り立っていることを強調しています。
評価のポイントとして、コストパフォーマンス、製品ラインナップ、顧客満足度、推薦度があり、特に顧客満足度部門では高評価を得ていることが伺えます。Wöhlkは平均82.9点を記録し、コストパフォーマンスと顧客満足度で第1位を確保しました。
Torven Ziehmer氏は「この素晴らしい賞を受賞できたことは、当社製品の市場での評価を象徴するものです。全従業員の努力の結果であり、我々はお客様に長期間ご愛顧いただけるよう尽力します」と述べました。Wöhlkは、顧客に信頼される品質とサービスを提供するための進化を続けていくことを誓っています。
Wöhlkは1946年に設立され、ドイツのキール近郊で本社を構えており、同地域でのコンタクトレンズに特化した研究開発・製造を行っています。高い専門性を持つ約130名のスタッフが、最高の視覚品質と使用快適性を追求した製品開発に励んでいます。
株式会社シードの浦壁昌広社長は、「Wöhlkの成功は我々全体にとって重要な一歩です。今後も国際的な市場での競争力を維持し、顧客のニーズに応える姿勢を大切にしてまいります」とコメントしました。シードは1957年に設立され、コンタクトレンズの製造・販売をメイン事業とし、これまでに多くの実績を積み上げてきました。
今後もWöhlkがさらに多くの顧客に支持されるよう、品質向上の努力を持続し、業界内での地位を確固たるものにしていくことでしょう。今後の活動にも注目が集まります。