札幌のプロテクトアーツが出展したHVAC&R JAPAN 2026
プロテクトアーツ株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:小熊正輝)は、2026年1月27日から30日まで東京ビッグサイトにおいて開催された「HVAC&R JAPAN 2026」に出展しました。この展示会は、冷凍・空調・暖房産業に特化したものであり、国内外から多くの関係者が訪れる名誉あるイベントです。
今回の出展では、同社が開発した日本初のシェルター用換気装置「ATバリアシリーズ」が特に注目を集めました。この装置は、自然災害や感染症のリスクが高まる時代において、安全で清浄な空気環境を提供することを目的としています。特に、地下シェルターや避難所といった閉鎖された空間での使用を想定して設計されています。
技術への高い関心
展示会では、建築業界の専門家やエンジニアが多く足を止め、具体的な導入の可能性について意見を交わしました。「ATバリア」は、コンパクトな仕様であり、訪れた方々からは「顧客からの要望に応えやすい製品」と好評を得ました。また、外資系ホテルの建設において、安全面での差別化に寄与するとの声もありました。このように、災害時や有事を想定した空気環境対策への関心の高さが伺えました。
さらに、ヤブシタグループが共同開発した-30dBの防音パネルとの合同展示も行い、建物の遮音性と換気を組み合わせた新たな空間設計の可能性を提示しました。これにより、平常時と非常時の両方に対応できる空間設計の重要性も強調されました。
防災換気装置「ATバリア」の特長
「ATバリア」は、以下の主要特徴があります:
1.
災害・有事対応
- 避難所やシェルター、家庭などの閉鎖・半閉鎖空間で、安心な空気環境を維持。
2.
高い空気浄化性能
- 多層フィルターを活用し、各種の空気汚染リスクを低減。
3.
感染症リスクの低減
- 清浄な外気の取り込みによって、室内の感染症拡大を抑制。
4.
静音設計
- 長時間の使用が可能で、設置場所を選ばない可搬型。
5.
多様なラインナップ
- 大規模な公共用途向けのモデルから、家庭向けのコンパクトなモデルまで展開。
6.
将来の拡張性
- 新たなリスクに備えた機能拡張や研究開発も進行中。
プロテクトアーツの今後の展望
プロテクトアーツの代表取締役、小熊正輝氏は、「この度の出展を通じて、設計事務所やゼネコンの方々との活発な交流があったことが大変嬉しい」とコメントしました。「ATバリア」は、国内で供給体制や保守・修理も完結できる体制を整えており、今後も『空気の備え』を社会インフラの一部として支える企業として、さらなる技術開発に努めていくと語っています。
展示会は多くの関心を呼び、今後の展開にも期待が寄せられています。今回の出展をきっかけに、プロテクトアーツは更なる市場拡大と社会貢献に向けて進んでいくことでしょう。