栗原市自販機ミュージアム
2025-03-14 10:16:17

自動販売機の日を祝う新たな魅力!栗原市に誕生した自販機ミュージアム

自動販売機の日を祝う!栗原市の自販機ミュージアム



3月21日は「自動販売機の日」。この日を記念して、宮城県栗原市に「自販機ミュージアム」がオープンしました。運営を担当するのは、北海道から北陸まで3万3千台の自販機を管理している株式会社サン・ベンディング東北です。

自販機ミュージアムの誕生


この自販機ミュージアムは、昨年「自動販売機の日」の制定に伴い、この記念日に合わせた新たな観光スポットとして開設されました。自販機文化を広めるために、宮城県の地元企業やインフルエンサーがデザインしたラッピング自販機が13台設置され、訪れた人々が楽しめるフォトスポットとしても機能しています。これにより、地域活性化を目指し、一緒にデザインを考える一般の方々からもアイデアを募る活動も行われています。

自販機ミュージアムの魅力


自販機ミュージアムの特徴的な一面は、地元企業やインフルエンサーとのコラボレーションです。たとえば、石巻市出身の「ほやドル萌江」さんが監修したほやモチーフの自販機や、人気YouTuber「バイヤー高橋」さんが考案した「自販機の中の人」をテーマにした自販機など、多彩なデザインが楽しめます。

さらに、「ずんだ@仙台つーしん」や地域企業「弘進ゴム」、「khb東日本放送」などとのコラボ自販機もあり、それぞれがユニークな展示物を持ち寄り、訪れる人々に驚きと楽しさを提供しています。

地域とともに


自販機ミュージアムは、単なる自販機の集まりではなく、地域の魅力を発信する重要な役割も担っています。地元の人々が参加できるデザインコンペなども実施し、地域の皆さんとの連携を深めながら、観光地として育てていく方針です。これによって、地域の活性化を図っていくことを目指しています。

自販機の日の意義


「自動販売機の日」が制定された背景には、日本最古の自動販売機を発明した俵谷高七氏の誕生日である3月21日が由来です。この日が、自動販売機業界の発展と自販機の社会的価値を高める機会として位置づけられています。

自販機ミュージアムの訪問


自販機ミュージアムは、宮城県栗原市高清水大沢1−1に位置しています。新たに設置された13台のラッピング自販機は、商品の販売は行っていませんが、ビジュアルとして楽しめるユニークなデザインが多く訪れる人々の目を楽しませてくれます。オープンイベントも予定されており、ビンゴ大会や自販機セールなどの楽しみもいっぱいです。

ぜひ、「自販機の日」にちなんだこの新しい魅力を体験しに、栗原市を訪れてみてはいかがでしょうか?

自販機はただ飲み物を買うだけではなく、地域の文化やコミュニティの一部として新たな可能性を秘めています。この自販機ミュージアムは、その魅力を発信する重要な拠点として、今後の成長が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社サン・ベンディング東北
住所
宮城県仙台市宮城野区福田町南2-3-50
電話番号
022-254-4541

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