鍛鉄フライパンの展示
2024-04-09 11:13:51
新宿伊勢丹で展示販売!鍛鉄フライパン「鍛月」の魅力を体験
鍛鉄フライパン「鍛月」を新宿伊勢丹で体験しよう
新宿伊勢丹本館5階のキッチンダイニングにて、鍛冶工房弘光が製造した美しい鍛鉄のフライパン「鍛月」が期間限定で展示販売されます。このイベントは、2024年4月10日(水)から4月16日(火)までの間に行われ、実際に調理した料理も提供される特別な機会です。
「鍛月」とはどんなフライパン?
鍛月は、日本の伝統的な急騰技術を駆使して作られた鍛鉄のフライパン。職人の手によって一つひとつ丹念に鍛えられ、見た目はまるで工芸品のような美しい佇まいを持っています。特徴的なミニマリズムと古来から続く日本の美意識が反映されており、使うほどにその魅力が増していくデザインと機能性を兼ね備えています。
このフライパンは、熱伝導に優れた鍛鉄製であり、肉料理や野菜、さらにはカフェスイーツまで幅広く調理できます。特に熱伝導率が高いため、中はふっくら、とろけるような食感に仕上がるのが特徴です。また、鉄の優れた蓄熱性により、料理が冷めにくいのも嬉しいポイントです。
イベントの特徴
展示販売では、来場者は鍛月の3種類のフライパンを実際に手に取り、その美しさや使い心地を体験できます。さらに、特別料理の提供もあり、島根産の食材を使用したイタリアン「リコッタチーズとほうれん草のフィレンツェ風クレープ」や、出雲のスモークハウス白南風のスモークベーコンの無料試食が用意されています。
また、会期中には鍛月の制作に関わった職人が全日程にわたり来場し、その魅力や制作プロセスについて詳しく説明を行う予定です。実際に職人の話を聞くことで、フライパンに込められた思いや技術的な面をより深く知ることができます。
鍛月の特徴とは
鍛月のフライパンは特に以下の3つの特徴があります。
1. 手間を惜しまない丁寧な鍛造: 鍛造は素材を打ち鍛える技術で、作るのには時間と手間がかかります。そのため、一つ一つが唯一無二の表情を持ち、丈夫で長持ちします。
2. 妥協しない細部の美: 取手の結合には伝統的な「かしめ留め」を用いており、熟練の技が光ります。細部にこだわることで、強度と美しさを兼ね備えています。
3. 伝統と技術の受け継ぎ: 大量生産時代にあっても、彼らは日本の美意識や心地よさを大切にし、未来にもその価値を伝えていくことを使命としています。
料理と体験の内容
料理は、リコッタチーズとほうれん草を使ったフィレンツェ風クレープがメインで、この料理の提供は限定25食です。料理の味わいはもちろん、鍛月を使用することで得られる独特の旨味や食感を体感できます。さらに、スモークベーコンの試食もあり、こちらでは無料でその味を楽しむことができます。
この特別なイベントにぜひ足を運んで、鍛鉄フライパン「鍛月」の魅力を直接体験してみてください。
会社情報
- 会社名
-
鍛冶工房弘光
- 住所
- 島根県安来市広瀬町布部1168-8
- 電話番号
-
0854-36-0026