マジックソフトウェア、DXシステム開発EXPO 2025に出展
2025年8月19日と20日、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「DXシステム開発EXPO 2025」に、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が出展します。この展示会では、同社のローコード開発プラットフォーム「Magic xpa」を活用した、新たな業務パッケージ開発のモデルを提案し、ストック型ビジネスの構築方法に焦点を当てます。
変化するSIerの役割
近年、生成AIやノーコード開発の普及が進む中で、システムインテグレーター(SIer)の役割は急速に変化しています。これまでの工数に基づく受託開発から、顧客と共に育てる、さらには継続的に支援する新しいサービス形態が求められるようになってきました。この流れの中で、マジックソフトウェアは自社の技術を用いて新たなビジネスチャンスを創出したいと考えています。
Magic xpaの強み
「Magic xpa」は、高度なセキュリティと柔軟性を併せ持つ開発基盤です。このプラットフォームを使用することで、現場のニーズに応じた業務テンプレートや帳票アプリを、再販可能な自社パッケージとして開発することが可能になります。これにより、SIerは自身のノウハウを最大限に活かしたパッケージ商品を市場に提供できるのです。
展示ブースの見どころ
展示ブースでは、以下のポイントに焦点を当てます。
- - 自社ブランドの展開: 個別のニーズに応じたパッケージ開発モデルを解説します。
- - ストック型ビジネスの展開シナリオ: 継続的な収益を見込めるビジネスモデルの構築方法を紹介します。
- - 共創支援事例: 教育支援、販促支援、テンプレート共有などの実例を通じて、開発会社やSIer向けの具体的な支援事例を提示します。
セミナー情報
展示会では、2025年8月20日(水)14:15から14:35まで、特別セミナーも開催予定です。マジックソフトウェア・ジャパンのマーケティング部部長、渡辺剛氏が、生成AI時代におけるSIerの進化や「Magic xpa」の可能性について講演を行います。
参加対象者
この展示会は、次のような方々におすすめです。
- - 自社の開発資産をパッケージ化し展開したいSIerや開発会社
- - 保守や運用を含む継続的な収益モデルを模索している方
- - ローコード開発ツールを活用し、効率よく開発を進めたい方
- - データやシステムの連携ソリューションを求めている方
展示会概要
- - 名称: DXシステム開発 Expo / ものづくりDX Expo 2025
- - 日時: 2025年8月19日(火)〜20日(水)10:00~18:00
- - 会場: 東京都立産業貿易センター 浜松町館(4F)
- - ブース番号: M3
- - 主催: 株式会社ナノオプト・メディア
- - 公式サイト: DXシステム開発Expo 2025
会社情報
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社は、全世界50カ国以上で展開するグローバル企業の日本法人です。最新のローコード開発ツールやデータ連携プラットフォームを駆使し、全国800以上のパートナーと連携しながら、多岐にわたるソリューションを提供しています。詳細は公式サイトを参照してください。
マジックソフトウェア公式サイト
- - 所在地: 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー24階
- - 代表取締役社長: 佐藤 敏雄
この展示会を通じて、新しいビジネスモデルの可能性を探り、顧客とともに成長できる機会を見出していきましょう。