ドラマ『虎に翼』が描く多様性社会への道を考える講演会
日本初の女性判事である三淵嘉子さんをモデルにしたドラマ「虎に翼」は、多様な社会をテーマにしており、男女の立場の違い、戦争、国籍差別、少年の更生といった社会問題を掘り下げています。この作品は、エンターテインメントとしてだけでなく、視聴者に考えさせる貴重なメッセージを届け、大変な人気を博しました。
「虎に翼」の企画の立ち上げに関わったのは、現在NHKの解説委員を務め、多くの著書を持つジャーナリスト・清永聡氏です。彼はドラマの放送中にも、ニュースを通して作品に登場する事件や用語について解説を行い、視聴者に深い理解を促してきました。清永氏の知識と経験は、このドラマに欠かせない要素であり、作品の背景を知る上でも重要な意味を持っています。
このたび、大阪弁護士会では、清永聡氏を招いて講演を行うことが決定しました。この講演は「はて?」をテーマに、多様性の重要性や、現代社会におけるさまざまな問題に対する認識を深める絶好の機会です。
講演会詳細
- - 日程: 令和7年5月14日(水)
- - 時間: 14:00~16:00
- - 会場: 大阪弁護士会
- - 定員: 600名
参加することで、ドラマを視聴した方々はもちろん、未視聴の方でも価値ある知識を得ることができるでしょう。清永氏が直接語る貴重なお話を聞けるまたとないチャンスです。社会的な課題や多様性についての理解を深め、個々の立場から考えるきっかけとなるでしょう。
参加方法
参加希望の方は、大阪弁護士会の公式ホームページから申し込みを行ってください。こちらから簡単に手続きが可能です:
申込リンク
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このイベントは、多様な意見に触れ、理解を深める良い機会です。ぜひ、この機会をお見逃しなくご参加ください!
お問い合わせ先
大阪弁護士会人権課
電話:06-6364-1227
様々なテーマを掘り下げた「虎に翼」の魅力を再発見し、社会について考えるきっかけを提供する講演会として、期待されるイベントとなること間違いありません。