倉持由香が見つめた息子・湊くんの成長
タレントの倉持由香が、自閉スペクトラム症の息子・湊くんとの生活について再び密着取材を受けた。この特別企画では、以前に放送された番組から約2年後の湊くんの成長を追い、新たに得た言葉や行動の変化に焦点が当てられている。2024年の放送時には、まだ2歳10ヶ月の幼い状態だった湊くんも、今や5歳になり、保育園の年中に進級した。
以前はほとんど言葉を発しなかった湊くんだが、撮影中には元気に「いらっしゃーい」と挨拶をする姿が見られた。倉持は、特に嬉しかったのは「ママ」「パパ」と呼んでもらえるようになったことだと語り、湊くんの言動がどれほどの成長を示しているのかを興奮気味に話した。
ある日、夫でプロゲーマーのふ〜どがスイミングプールに連れて行った際には、湊くんが「ママ来て!」と必死に呼んだエピソードを明かし、「本気で呼びたいときに呼んでいるのは大きな成長」と感慨深い様子を見せた。
新たな課題と向き合う
もちろん、湊くんの成長には新たな挑戦も伴っている。偏食が改善され、iPadを使ってゲームを楽しむ姿も見られるが、倉持はトイレトレーニングの失敗で注意をすると、逆に癇癪を起こされることがあり、その力強さに頭を悩ませている。「今は何とか力で抑えられますが、将来的にはどうなるか不安です」とその心境を率直に語った。
倉持は、今のうちに湊くんが他者に危害を与えないよう教育することが重要だと認識しており、小学校入学に向けて特別支援学級や特別支援学校の見学を行い、準備を進めたいと考えているという。
2年間の経験から得た育児の哲学
倉持は、2年間の育児を通じて様々な感情や経験を積み重ねてきた。「自閉スペクトラム症の要素を魔法でなくしてほしいとは思わない」と話す彼女は、「配られたカードで勝負するしかない」と前向きに努力している。
彼女は、「特性があるからこそ、息子には特有の才能がある」とも感じており、その個性を活かして引き出したいと願っている。湊くんの凸凹をありのままに受け入れ、そのとんがった部分を成長させていくことが、倉持の育児理念となっている。
最近の撮影では、湊くんとの愛おしいスキンシップや新しい発見が多く見られ、母親としての愛情溢れる姿が印象的であった。送られる時間の中で、倉持ファミリーの成長物語をなぞるドキュメンタリーは、視聴者に深い感動をもたらしている。
この密着企画『NO MAKE』の詳細は、ABEMAで全編無料配信中でいつでも視聴可能だ。ぜひ、彼女たちのリアルな日常をご覧いただきたい。