夜間保育園「ビリーブ・ハウス」
2024-06-28 20:45:35

25歳起業家が挑む!那覇市松山に夜間保育園「ビリーブ・ハウス」誕生!

25歳起業家が挑む!那覇市松山に夜間保育園「ビリーブ・ハウス」誕生!



2023年8月、沖縄県那覇市の繁華街「松山」に、夜間保育園「ビリーブ・ハウス」が開園しました。

この保育園を設立したのは、1998年生まれの25歳、福本将虎さん。福岡県出身の彼は、株式会社アヴァンギャルドを設立し、教育事業を通じて社会に貢献することを目指しています。

福本さんが夜間保育園を開設しようと思ったきっかけは、自身が経験したうつ病でした。1年半前にうつ病を経験した福本さんは、それでも「いつか復活する」という根拠のない自信を持ち続けていました。その経験から、子どもたちに「根拠のない自信」を育む大切さを痛感し、保育園設立を決意したのです。

なぜ、沖縄の夜間保育園なのか?



福本さんが保育園を設立した場所は、沖縄県那覇市松山。沖縄最大の歓楽街で、多くの女性が生活のために働いています。その中には、シングルマザーや経済的な困窮を抱える女性も多く、夜間保育のニーズが高まっていました。

沖縄県は、基地問題、貧困、虐待、育児放棄など、多くの社会課題を抱えています。特に貧困率は高く、平均年収は東京都の約65%、非正規雇用率は45%と、深刻な状況です。

福本さんは、そんな沖縄の社会課題を解決するため、夜間保育園「ビリーブ・ハウス」を設立し、子どもたちの健やかな成長を支援しようと決意しました。

「優しい革命家」を育む



「ビリーブ・ハウス」の保育方針は、「優しい革命家」を育むことです。

「優しい革命家」とは、自分の意思で挑戦し、周りの人たちを幸せにできる人材です。福本さんは、子どもたちが「根拠のない自信」を育み、自分の人生を主体的に歩むことができるように、様々な活動を取り入れています。

「ビリーブ・ハウス」の特徴



「ビリーブ・ハウス」は、以下の特徴を備えています。

「ホンモノ」を集め、作り手の哲学を感じる設備・空間
挑戦、感動、創造を経験し表現できるアクティビティ
愛と信頼を体現する、こどもたちの理解者
人・企業・地域を巻き込んだ教育・家庭のサポート

多くの人々に支えられて



「ビリーブ・ハウス」の設立には、多くの人々の協力がありました。

園長の比嘉まりもさんとの出会いは、まさに奇跡的でした。比嘉さんは、松山で保育園をしたいという強い想いを持っていました。福本さんと比嘉さんの出会いは、まさに運命的なものだったと言えるでしょう。

その他にも、福岡のプロフェッショナル保育士、児童養護施設や放課後デイで長年勤められてきたプロフェッショナルなど、様々な分野の人々が、福本さんの想いに共感し、サポートしています。

未来への展望



福本さんは、「ビリーブ・ハウス」を成功させ、日本の幼児教育を変えていきたいと考えています。

「ビリーブ・ハウス」が、子どもたちの未来を明るく照らす希望の光となることを期待しています。


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