新社会への挑戦！Z世代の腰越悠が新社長に就任

2023年7月1日、ソーシャル・ビジネス・EQパートナーズ株式会社（以下、SBEQ）は、新たに大学卒の新入社員である腰越悠をCOO（最高執行責任者）兼社長に迎えることを正式に発表しました。腰越悠は2023年4月にSBEQに入社したばかりの若手リーダーで、Z世代特有の斬新な視点を持っています。

SBEQは、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の理念に基づき、人財開発と教育を通じた社会貢献を行う企業であり、「ユヌス・ソーシャル・ビジネス・カンパニー」として認定されています。今後、腰越悠は、SBEQのビジョンを具現化するために、国内外の教育に特化したさまざまな事業を進めていきます。

腰越のリーダーシップの元、今後取り組む予定のプロジェクトには以下の3つが含まれています。まず一つ目は、国内の小中高校生と大学生に対するキャリアおよびリーダーシップ教育です。次に、新興国の子どもたちや貧困層を対象とした教育プログラムの提供です。そして最後は、しょうがい者向けの教育や就労支援です。

腰越悠の使命は、社会的課題を解決することだけでなく、ビジネスの成功にも貢献することです。Z世代の新たな視点が、この教育ビジネスをどのように変革していくのかが非常に楽しみです。また、彼はSBEQで社長としての役割を担いながら、EQパートナーズ株式会社では新入社員として実務にも参加し、実際の経営と現場業務の両方を体験しながら成長していく予定です。

親会社であるEQパートナーズ株式会社は、2002年に設立され、NTTやドコモ、パナソニック、東芝、NECなどの大手企業向けにリーダー育成のプログラムを提供してきた実績があります。この豊富な経験とノウハウを活かし、SBEQは社会課題解決型の教育事業をますます拡充していく見通しです。

さらに、EQパートナーズグループは今後もダイバーシティを尊重し、多種多様な経歴や背景を持つ人々を経営陣や管理職に登用する方針を持っています。これにより、組織は一層活性化され、クリエイティブな発想が生まれやすい環境を目指しています。

腰越悠の社長就任は、SBEQが社会に貢献しながら成長を続けるための新たな一歩です。彼がZ世代の特性を活かし、どのように企業を導いていくのか、今後ますます注目が集まることでしょう。

この新しいリーダーシップの下、SBEQが生み出す新たな教育プログラムや社会貢献の取り組みに期待が寄せられています。社会問題解決のための教育事業がどのように発展していくのか、引き続き見守っていきたいと思います。