パナソニック、新しい建築化照明ラインライトを発表！

パナソニックが新たに登場させたラインライトスクエアスタイル

パナソニック株式会社のエレクトリックワークス社が、2025年11月21日に新しい建築化照明「HomeArchiラインライトスクエアスタイル」を発売します。この製品は、デザイン性と高い設置の自由度を兼ね備えており、現代のインテリアデザインにぴったりなアイテムです。

建築化照明とは、天井や壁に組み込む形で使用される照明器具のことを指します。その特徴として、照明本体や発光面を目立たなくし、部屋のデザインと一体化することで、上質な光環境を創り出すことが挙げられます。しかし、従来の製品には、外観デザインへの配慮が不足している場合がありました。そこで、パナソニックが新たに提案するラインライトスクエアスタイルは、見た目にも美しい照明を追求しました。

この新しいラインライトは、シンプルな直線的デザインを採用しており、本体が見える位置に設置しても空間に調和する外観を実現しています。利用者が異なる配光タイプを選べるように、拡散、片面配光、両面配光、集光の4種類を同じ形状・サイズで展開しており、複数のタイプを同じ空間で組み合わせても統一感のある印象を与えます。また、従来のLEDの点発光による光のムラを抑制し、連結した部品間でも美しい光のラインを演出できるよう設計されています。

さらに、新たな取付方法と放熱構造が導入されており、設置時には照明器具側面と構造物の間に必要な隙間をわずか1mmに抑えることが可能です。これにより、建築空間との一体感をさらに強化しています。パナソニックはこの製品を、独自の考え方「Archi Design」に基づいて開発しており、快適な暮らしを実現するための革新的な照明を目指しています。