シムトップスが導入する新しいAI機能
株式会社シムトップスは、現場帳票デジタル化システム「i-Reporter」のオプション機能「i-Repo EdgeOCR」に新しい読み取りモード「四角定型(YotsukaD AI)モード」を追加しました。この新しい機能は、製造業の現場における作業効率の大幅な向上を目指しています。2026年3月11日から利用可能になるこの機能は、AIを利用して、品番やロット番号、管理ラベルなどを簡単に読み取ることができるようになります。
製造業現場の課題
製造業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中でも、目視確認や転記などの手作業が多く残っています。これにより、転記ミスや時間ロスが発生し、品質管理や生産性向上の障害とされています。特に、正確な位置合わせが必要な定型読み取りモードでは、手ブレやズレの影響で利用が難しいという課題がありました。これを解決するために、新機能が開発されました。
四角定型(YotsukaD AI)モードの特徴
新たに追加された四角定型モードは、画面内の四角いラベルなどをAIが自動で認識し、その角を検出します。これにより、従来の定型モードで行っていた手動での位置合わせが不要になります。具体的には、
- - 読み取りエリアの手動位置合わせが不要:従来は手動でラベルの四隅を位置合わせしなければならなかったが、今後はカメラを向けるだけで自動で検出します。
- - 手ブレ影響の軽減:位置ずれがあっても、AIが補正し、読み取り成功率が向上します。
- - 画像補正機能の追加:読み取る前に画像を補正し、精度の高いデータ取得が可能となります。
この機能は、製品ラベルや管理ラベルなど、多様な四角形のラベルを対象にしています。また、必要に応じて従来のモードも引き続き利用できるため、柔軟性も兼ね備えています。
現場帳票のデジタル化の重要性
帳票のデジタル化は、業務効率を上げるだけでなく、生成AIやデータ解析の時代にあった正確なデータ管理の基盤を作ります。シムトップスは、現場のDXを支援するため、i-Reporterやi-Repo EdgeOCRを活用した様々なソリューションを提供し続けています。
i-Reporterの導入効果
シムトップスの「i-Reporter」は、国内シェアNo.1の現場帳票システムで、22万人以上が利用しています。プログラム知識がなくても、日報や点検記録などを簡単にデジタル化できるため、現場情報の整理や蓄積が容易になります。
帳票管理の大幅な改善効果
- - 毎月200分の書類整理が不要に
- - 分析時間が15日からわずか2〜3分へ短縮
- - 帳票管理の時間を月37.5時間削減
また、写真や音声、バーコードにも対応しており、現場の状況をリアルタイムで正確に記録できます。これにより、業務効率と品質の向上が実現します。
シムトップスの企業プロフィール
シムトップスは1991年に設立され、国産の生産スケジューラーの専門会社として成長してきました。裁量生産向けの生産管理システムやノーコードの現場帳票ソリューションなど、多様な製品を開発し、顧客の現場DXを支援しています。
以下にシムトップスの公式サイトやSNSのリンクを記載いたします。
この新機能の導入により、シムトップスはさらに進化し、製造業界の皆様の業務に革新をもたらすことでしょう。