新おにぎり体験
2024-10-16 18:56:37

大阪・関西万博で注目!おにぎり専門店が提供する新体験

新たなおにぎり体験が大阪・関西万博に登場



2025年、世界中から観光客が集まる大阪で開催される関西万博。この大イベントに、象印マホービンが出店するおにぎり専門店が注目を集めています。この店では、鈴茂器工が開発したおにぎりの半自動製造システムが導入され、手軽においしいおにぎりを提供します。

象印マホービンのビジョン


象印マホービンは、炊飯器メーカーとして知られていますが、今回の出店には強い意気込みがあります。「ごはんの美味しさを世界中に伝えたい」という長期的な目標を掲げ、万博会場でおいしいおにぎりを売り出すことで、食文化の素晴らしさを伝えたいと考えています。万博期間中、象印の高級炊飯器『炎舞炊き』で炊き上げたごはんを使用したおにぎりが販売されます。

鈴茂器工とのコラボレーション


鈴茂器工は「食の『おいしい』や『温かい』を世界中に」というビジョンを持ち、80以上の国々に日本食の魅力を伝えてきました。彼らの専門知識と技術が結集し、両社の熱い思いからおにぎりの半自動製造システムが誕生しました。

システムの特徴


この新しいシステムでは、操作は手元の非接触センサーで簡単に行え、以下の工程を自動化しています。
  • - 計量
  • - 盛付
  • - 具材投入
  • - 成形
  • - 海苔付け
  • - 搬送

鈴茂器工が過去に開発した『ご飯盛り付けロボットFuwarica』の技術を駆使し、ご飯一粒一粒に気を使った成形が実現されました。これにより、360個/hのペースでふんわりとしたおにぎりを提供可能です。特に、海苔を付ける際の機械アームの絶妙な技術は、多くのお客様を満足させるでしょう。

注文の効率化


新システムは、スマートフォンでのオーダー機能と連携しています。お客様が自分で選んだ商品をチェックインすることで、自動的に生産が始まります。このシステムでは、人気メニューの提供と同時にフードロスの削減にも寄与します。

おにぎりメニューの多様性


大阪・関西万博で提供されるおにぎりメニューは、日本のおにぎりと世界のおにぎりの2つのテーマから成ります。地域の特製や郷土料理を取り入れた内容が特徴的で、訪れる人々にはその地域の文化や味わいを体験していただくことを狙っています。これにより、訪問者が「この地域に行きたい」と思うきっかけを作り出すことが目標です。

また、世界各国の料理を参考にした「世界のおにぎり」も用意されており、国際色豊かなメニューを用意することで、多様な来場者に喜ばれるでしょう。

特設ウェブコンテンツ「ONIGIRI WOW!」


象印マホービンは、大阪・関西万博に向けて特設ウェブページ「ONIGIRI WOW!」を開設しました。このサイトでは、おにぎりの魅力を広めるための情報が盛り込まれており、鈴茂器工の開発担当者のインタビューも掲載されています。

まとめ


大阪・関西万博における象印マホービンのおにぎり専門店では、鈴茂器工の最新技術を活用した新しいおにぎり体験が期待されています。これにより、訪問者は手軽においしいおにぎりを楽しむことができ、同時に日本の食文化の魅力を実感できることでしょう。ご期待ください!


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会社情報

会社名
象印マホービン株式会社
住所
大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号
電話番号

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