AI for Science始動
2026-05-19 10:20:33

ライフサイエンスと医療に特化したAI導入サービス『AI for Science』が始動

ライフサイエンスと医療に特化したAI導入サービス『AI for Science』が始動



カーブジェン株式会社は、ライフサイエンスおよび医療の研究者向けに特化したAI導入支援サービス『AI for Science 伴走支援』を新たに開始しました。本サービスは、研究者がAIを利用した新しい科学的挑戦をする際の伴走者として機能し、2026年3月までに文部科学省が策定した戦略にも対応しています。

経済と科学研究の新たな潮流



近年、AI技術は科学研究において重要な役割を果たしています。特に日本においては、文部科学省が策定した「AI for Scienceの推進に向けた基本的な戦略方針」により、AIを活用した研究の革新が強調されています。この戦略に従い、カーブジェンは研究者がAIを活用するための実装支援を行い、AIの利用促進を図るとともに、高度な研究支援を提供することを目指しています。

特に注目されるのは、AI for Scienceによる研究革新プログラムの推進により、AIと接点がない研究者たちにも新しい門戸が開かれる点です。しかし、現場では依然としていくつかの課題が存在しています。具体的には、AIモデルがPoC(概念実証)の段階に留まったままで、実際の社会実装に至らないケースが多いこと。さらに、計算資源や薬事・品質管理に関する壁も高く、ライフサイエンスや医療特有のデータ構造や研究プロセスを理解している開発パートナーが少ないという問題があります。

カーブジェンの実績とノウハウ



カーブジェンは、国立健康危機管理研究機構や神戸大学と共同で医療機器ソフトウェア「BiTTE®-Urine」の開発を行ってきました。これにより、製品開発や研究の現場における知識と経験を蓄積し、これらの知見を活かして研究者のAI導入の支援に特化したメニューを提供します。

本サービスの利点には、ライフサイエンス・医療分野に特化したAIモデルの設計や、SaMD(ソフトウェアとしての医療機器)に関する豊富な経験に基づく社会実装支援が含まれます。AI活用を計画する際には、形態に合わせた最適な支援が可能です。

サービス内容と特長



1. 専門性の高さ



カーブジェンのAI for Science 伴走支援は、医療画像解析、ゲノム解析、創薬のターゲット探索、シミュレーションなど、ライフサイエンス領域特有のデータ構造やプロセスを熟知した上で、科研費の活用支援やAIモデル設計の提案まで行います。

2. 社会実装に向けた支援



医療機器ソフトウェア開発の実績を大いに活かし、研究成果を社会実装するプロセスを見据えた支援を提供します。これにより、研究成果が学術論文にまとめられるまでを支援します。

3. クラウドプラットフォーム「CarbConnect®」



研究活動を効率化するため、このプラットフォームを駆使してAIモデルの開発やデータ整備が行える環境を提供します。これにより、計算資源を確保することが容易になり、さまざまな研究テーマに対応可能です。

伴走支援メニューと料金



カーブジェンが提供する伴走支援は、初期導入支援、導入支援、活用支援という3つのプランから構成されています。さらに、計算資源バウチャーの利用を通じて、柔軟に必要なリソースを利用できるようにします。

これからの展望



今後、カーブジェンはこのサービスを通じて、AI for Scienceの推進に寄与し、研究者の挑戦を力強くサポートしていく方針です。また、産官学連携を深め、国際的に展開されるライフサイエンス分野のDX/AIソリューションの導入を推進していきます。これにより、未来の研究成果が新たな医療技術を生み出す一助となることを期待しています。


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会社情報

会社名
カーブジェン株式会社
住所
東京都渋谷区神南1-5-13
電話番号

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