ドローンで遮光剤散布
2026-02-09 13:58:11
ドローンを活用した農業施設用遮光剤散布サービスの全国展開開始
日本の農業が抱える問題の一つは、夏の高温による施設の生理障害です。特に農業用温室や畜舎は、熱中症対策が喫緊の課題となっており、作物の品質と収量確保を図るために遮光・遮熱剤の散布が重要な手段として注目されています。特に、2025年6月1日からは労働安全衛生規則が改正され、職場での熱中症対策が義務化されることから、安全で効率的な作業が求められる時代に突入しました。
そのような中、株式会社オプティムは、全国の農業用施設を対象に「ドローン遮光・遮熱剤散布DXサービス」を正式に開始しました。このサービスは、ドローンを使用して遮光剤と遮熱剤を散布し、作業の効率化を図るだけでなく、安全性をも担保しています。ドローンの導入によって、従来の作業では必要だった足場の設置が不要になるため、安全に、かつ効率的に広範囲に散布を行うことが可能です。
このサービスの特長として、自動飛行機能を有するアトマイザー式のドローンが挙げられます。これにより、作業におけるムラが少なく、安定した質の散布が実現されます。また、全国に多数在籍する農薬散布の経験を積んだドローンパイロットがサポートするため、質の高いサービスも提供される点が魅力です。
ちなみに、ドローンによる散布効率は、従来の動力噴霧器と比較して約210%向上しており、最大で1日に1~2ヘクタールの面積を散布可能です。これにより、農業現場の暑熱対策が一層強化され、農産物の安定した品質と収量を確保することが期待されています。
導入事例として、すでに神奈川県や宮城県、群馬県における農業用温室や畜舎での利用が開始されており、効果が実証されています。
オプティムでは、より多くの企業との連携を目指し、このサービスの販売パートナーも募集しています。すでに遮光・遮熱剤を扱う法人や新規顧客開拓を図る企業にとって、新たなビジネスチャンスとなるでしょう。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
また、オプティムは2026年2月9日から3月6日まで、オンラインで「OPTiM スマート農業サービス2026」を開催し、本サービスに加え、農業における全てのDX戦略を紹介します。今回のドローン遮光・遮熱剤散布DXサービスは、農業の未来を左右する重要な一歩となるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社オプティム
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