浜友グループの取り組み
2022-02-15 10:00:15
浜友グループが手掛ける地域貢献活動とサステナブル経営の未来
浜友グループのサステナブル経営と地域貢献
浜友グループは、アミューズメントビジネスを展開する中で地域との共生を意識した経営を行っています。特に沼津市との間で締結された『包括連携協定書』は、行政との協力を深め、市民サービスや地域活性化に向けた取り組みを強化する重要な一歩です。
この協定は、2021年4月に結ばれたもので、特にアミューズメント企業と地方自治体の協定としては初めての試みです。浜友グループは、この連携を通じて市民のニーズに応え、地域の発展に寄与する新たなサービスを提供することを目指しています。
フードバンク活動での取り組み
さらに、浜友グループは食品廃棄物の削減に貢献するため、2021年8月からフードバンク活動を開始しました。この取り組みは、賞味期限内の食品を必要としている人々に届ける社会貢献活動であり、同時に食品リサイクルによる環境保護にも繋がっています。
同グループは、景品交換が難しい商品を各店舗から児童施設に寄付し、すでに22店舗が参加しているとのこと。地域社会の健康を守るリージョナルカンパニーとして、食品ロスの削減に向けた積極的な活動を推進しています。
このような社会貢献活動は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも寄与しています。具体的には、貧困の撲滅、飢餓の解消、持続可能な消費と生産パターンの確保など、4つの目標達成に貢献することを目指しています。
浜友グループの多様な事業展開
浜友グループは、アミューズメント事業「楽園」や複合商業施設「RAKUUN」の運営だけではなく、ホテル業務、飲食業なども手掛けています。これまでに、日本マーケティングリサーチ機構が行った調査において、接客力やマネジメント力、福利厚生の充実度において第1位に選ばれるなど、その信頼性は非常に高いものとなっています。
特に「楽園」では、関東と静岡エリアを中心に、最新のエンターテイメントを提供するパチンコホールを運営し、業界最大規模の設置台数や高い売上を誇ります。
今後の展望
浜友グループは、地域密着型の経営を希求しながら、持続可能な社会の実現に向けた道筋を描いています。地域の健康を保つための取り組みや、行政との連携を課題解決へとつなげる努力は、まさに現代企業の一つの模範となるに違いありません。地域社会の活性化と持続的成長を両立させるため、浜友グループの今後の展開に注目したいところです。
会社情報
- 会社名
-
浜友観光株式会社
- 住所
- 東京都千代田区有楽町1-5-1日比谷マリンビル6F
- 電話番号
-
03-3595-1411